９月２８日

　　　９月 ２８日
　曇り。午前６時の屋外気温は２４℃であった。午前８時頃に友人宅につく。今日は友人がＳ大学病院に受診しに行く日なので少し早めに家を出たのだが、道路が混んでいてバスが遅れに送れ、いつもと同じような時刻に友人宅に着く事になった。

　友人は昨夜から凄い腹痛に悩まされていたとのことだった。午前９時頃に車椅子に乗った友人を連れてタクシーでＳ大学病院に行く。予約していた診療科での診療をうける他に、昨夜からの腹痛についても診察をうけることになったので、予定していなかった血液検査、心電図、コンピュータトモグラフィーなども加わったので、午前１０時前から午後１時ころまで病院内を動き回ることになった。

　そして、腹痛に関して受けた医師による友人に対する診察の結果、友人は、即、入院ということになったので、友人の息子さんに電話連絡したり、入院手続きをしたり、てんやわんやの大騒ぎを演じることになった。私は友人から頼まれて友人宅に戻り、入院に必要とされる色々な品物を集めたり、友人の携帯電話の電池の充電を行なったり、調剤薬局にいって医薬品を注文してきたりしていたらＫｏ・Ｍｉさんが訪ねてきた。

　それから間もなく友人の息子さんが帰宅してきたので、息子さんに昼頃に電話連絡をしたのだが？　と問いただしたら、そんな電話は受けていない、との返事だった。友人が息子さんに掛けた電話番号が間違っていたことが分かった。午後７時半過ぎに私と友人の息子さんとがタクシーに乗ってＳ大学病院に入院している友人のところに行った。

　持参した荷物を友人に手渡し、暫く皆で話合った後にＳ大学病院を後にして帰途についた。今日は多忙で昼飯を食べる暇も無かったので結局、昼飯抜きとなったが、ちっとも空腹感を覚えていなかった。友人の息子さんと別れて午後９時頃に家に戻った。

　　昼抜きで　動き回るも　腹減らず　 　徘（徊）人 okinatchi