okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

10月1日

2012-10-01 19:25:23 | 日記
   10月 1日
 晴れ。午前6時の屋外気温は24℃であった。夜中に暴れていた台風17号が去り、今朝は台風一過の晴天であった。朝日が昇る景色を清々しい気分で眺めた後に、新聞の第一面に書かれていた田中真紀子が文科相という文字を目にした途端に気分が灰色になり、なに!! と呟いた。

 田中真紀子氏が小泉内閣の外務大臣のときに、北朝鮮の故金正日総書記の長男が日本に不正入国しかけた際に、田中大臣が足をバタバタさせて直ぐに追い返すように指示した、とか、落とした指輪を役人に探させた、など、田中真紀子氏が外務大臣であった頃の昔を鮮明に思いだしたからである。

 ドゼウ総理は中国との関係で田中真紀子氏を大臣にしたのだろう、とか、先日行なわれた民主党代表選挙に際して、田中真紀子自身は立候補せずに野田総理を支持したから、とか、国民に人気があるから、などのことが新聞に書いてあったが、田中真紀子という名を聞くなり気分が悪くなる国民も少なくないのに、田中真紀子を大臣にした野田総理はやはりバカなドゼウなんだ! と毒づいた。

 午前9時前に外出して銀行に行く。家に戻って暫くしてから友人に頼まれていた品物をもって友人の入院しているS大学病院に出掛けた。午前11時前にS大学病院の病棟についた。友人の病室には主治医のI医師が来ていて、友人と友人の息子さんとに友人の病状を説明していた。私も主治医の説明に耳を傾けた。

 お昼頃にKo・Miさんが訪ねてきた。午後は友人の携帯電話機の電池の充電作業をしたり、携帯電話機の電話帳に多数の書き込みを行なったりする作業を行った。友人が午後6時半からMRIで検査することになっている、というのでMRIについての注意書きを読んだら、友人にはMRIでの検査ができない理由のあるらしいことに気付いたのでナースステーションに出向いて行って応対した看護師に質問した。その結果、今日の友人のMRIによる検査は取りやめになった。

 午後3時半頃に帰途につく。電車を乗り継いで午後5時過ぎに家に戻ってきた。家に戻ってきてから視聴したTVニュースでは野田改造内閣の顔ぶれについて好意的でない批評をしていたのを聞いて。さもあろう、と呟いた。新入閣した人達の顔ぶれを眺めて、どうしてこんな頼りなさそうな人達を大臣にするのだろう、こんな人しか居ないのだろうか? と民主党を憐れみつつ、日本国の不幸を悲しんだ。

  新閣僚 いずれもパッと しない人   徘(徊)人 okinatchi