okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

3月22日

2013-03-22 20:10:30 | 日記
  3月22日
 晴れ。 午前6時の屋外気温は10℃だった。起床して直ぐに住居前を約40分間程歩いた。天気予報ではお昼の気温が20℃くらいだというので薄着で出かけたら肌寒かったので急ぎ足で歩いてバス停に向かった。バスの窓から方々の桜の咲き具合を見ていたが、どこの桜も満開状態に近かった。友人宅に近い緑道の桜並木も略々満開状態だった。

 私の生まれ故郷である東北地方南部にあるY県Tu市の花見は天長節あたりで行なわれていたので、昭和24年の3月30日に就職のために東京に出てきたときに、桜の花が満開だったのを見て吃驚したものだった。上京した日の翌日に、当時、東大の学生だった兄に連れられて上野公園に桜を見にいったときに、兄は田舎者の私に交通信号機の表示に従った交差点の渡り方、都電の乗り方、その他のことを教えてくれたことなどを桜の花と関連して懐かしく思い出したのだった。

 午前8時ころに友人宅につく。友人は運動不足を解消するために家の中を歩き回っていた。昼食には長いもを使った2種類の料理を作った。午後3時前に帰途につく。今日は金曜日にもかかわらずバスは順調に走ったので、いつもよりも早い時刻に帰宅できた。

 TVニュースで桜の花が予想よりも早く満開になったことで弁当屋などが大慌てしていることを報じていたのを聞いて、花見関連の商売人も大変だな~、と思った。

  予想外 満開早く 大慌て  徘(徊)人 okinatchi