okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

6月10日

2013-06-10 22:15:02 | 日記
  6月10日
 曇り。 午前6時の屋外気温は24℃だった。朝、玄関の郵便受けに新聞を取りに行こうと歩き始めたときに、今日は新聞の休刊日であることを思い出して思わず苦笑いし、あ~・惚けたな~、と呟いた。TVニュースで安倍内閣の支持率が3.7%下がったことを報じていたが、それでも70%以上の支持率を保持しているとのことだった。

 米中首脳会談で中国は尖閣諸島の領有権を主張し、米国は尖閣諸島について日本の施政権を認めるといったが日本に領有権があるとはいわなかったとのことであるから、日本は尖閣諸島について領有権を有することの根拠を全世界に向けて繰り返し説明していかなければならないのでは、と思った。

 To子さんが数日前に胸の痛みを感じたので今日、近所のS病院に診察を受けに行くことになった。午前8時過ぎに友人宅につく。友人の息子さんも在宅していた。友人から頼まれて不動産会社からの依頼書の内容を検討した後に、依頼書の記載内容に従って作った文書を持って郵便局に行き、書類を発送して友人宅に戻る。

 先日So調剤薬局から受け取ってきた医薬品の整理を行なっているところにマッサージ師のOさんが訪ねてきた。Oさんが帰って行ってから不動産関係の帳簿の整理作業を行ない、それが終わってから昼食の準備作業を行なった。昼食は訪ねてきたKo・Miさんも一緒だった。To子さんに電話して病院での診療内容を尋ねたところ、次回に検査を行なうとのことを知らされた。

 午後3時前に帰途につく。バスに揺られている内に睡魔が襲ってきて、いつの間にか眠ってしまった。それでも乗り換え予定のバス停の直前に目覚めるのは神業だよな、と思った。

 家に戻ってTo子さんからS病院での診療内容を聞いたところ、私が昨夜、インターネットで調べてTo子さんに教えてあった情報を書かなかったために数時間も待たされたとのことが分かり、80婆さんにも困ったもんだ! と慨嘆した。ところで、団地のシニア会のI・Yuさんが車椅子に乗って同じ団地に住んでいる二人に付き添われてS病院に来たとのことをTo子さんから聞いて、シニア会の活動家のI・Yuさんが腰を痛めてダウンしたのではシニア会は大打撃を受けるな~、と思った。

 夜のTV番組、タケシのTVタックルでは米国と中国の急接近を取り上げていた。話を聞いていたり、その昔、眠れる獅子として恐れられていた支那や、昭和期以降に日本が痛めつけられてきた米国の振舞いのことなどを考えると、これからの日本はどうなるのだろう? と本当に心配になる。

  大国の 谷間で喘ぐ 日の本の 未来を思い 沈む心が  徘(徊)人 okinatchi