okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

6月21日

2013-06-21 21:24:47 | 日記
 6月21日
 曇り、雨、曇り。 午前6時の屋外気温は22℃だった。午前8時頃に友人宅につく。友人からの依頼で贈答品関係の名簿を作っていた午前9時過ぎに訪問看護師のO・Miさんが訪ねてきた。O・Miさんが帰って行ってからスーパーIに買い物に出掛けた。ポツンポツンと雨滴が身体に当たる状態だったが傘をささないで歩いた。

 スーパーIでの買い物を終えて友人宅に戻り昼食の準備をする。昼食時には友人と政治、経済、その他のことを話し合った。午後3時ころに帰途につく。帰りのバスで老人優先席に腰掛けている私の隣に小学生らしい女の子が腰掛けた状態のところに、ヨボヨボの婆さんがバスに乗ってきた。その婆さんの有様を見ても女の子は席を立とうともしなかったのをみたバスの乗客の一人の爺さんが、女の子に席を立つように合図していたが、女の子が席を立たなかったので、爺さんが女の子に声を掛けて婆さんに席を譲らせたのだった。

 私が小学生の頃にはこんな情景は見ることが出来なかったであろうと、今から75年も昔の小学校時代の教育を受けた私は、今の小学校ではどのような教育をしているのだろうか? と不思議に思った。ヨボヨボの老人が車中でヨロヨロしているのを見ても平然と座席に腰掛けている子供の姿をみて アレッ! と思った私が変なのだろうか?

 TVニュースで今日が夏至であることを報じていたのを聞いて、明日からは段々と日が短くなっていくのか、と何か淋しい気分になった。

  夏至の声 聞いた途端に 寂しさが  徘(徊)人 okinatchi