１０月１６日 （水）

　　１０月１６日　（水）
　 暴風雨、晴れ。　朝６時の屋外の気温は１９℃であった。午前３時ころに目覚めたので戸外の様子をみたら強い西風が吹き大雨が降っていた。午前４時ころから携帯ラジオの放送内容を聞きながら住居前を約１時間ほど歩いたが、午前４時４０分過ぎから猛烈な風雨が襲ってきた。

　Ｓａ新聞をみたら、慰安婦問題は韓国に配慮して事実判断ではなく政治判断で解決を急いだことが災いして、日本が性奴隷の国として喧伝されるようなことになったと報じられていたが、証拠もないのに慰安婦募集の強制性を認めたような河野談話などを発表したことは重大な誤りであったように思われ、その罪は万死に値するのではあるまいか。

　結局、韓国に配慮してことを運ぼうとしたのに、ものの見事に日本の善意が韓国に裏切られた結果になってしまい、韓国の関係者によってウソッパチの話をデッチアゲられて、性奴隷の国、日本のシンボルだとして慰安婦の像が世界の各地に建てられつつあるのは本当に嘆かわしいと思う。

　嘘話も繰り返し繰り返し聞かされると本当の話になってしまうので、今の内に日本政府としても従軍慰安婦についての本当の事実関係を全世界に広く知らしめることが必要だと考える。

　午前８時ころに外をみたら雨が止んでいたので出掛けることにしてＳｉ駅まで急いだ。駅のプラットフォームに電車が止まっていたから急いで乗り込んだが、中々動かないのでどうしたのか？　と思っていたら、線路上に台風で飛ばされて落ちた物を除去する作業をしているので、云々　というアナウンスがあった。間もなく電車が動くかのような話だったので待っていたが、何度も何度も同じような内容のアナウンスが５分間置きくらいに行なわれても一向に電車は動く気配がなかったので、困ったな～、と思いつつ辺りの様子を窺ったら、電車内の満員状態の人達は大人しく平然としていたので、日本人はエライナと思った。

　その内に、５０分遅れで電車が発車する、というアナウンスがあって電車が動き出したのでヤレヤレと思いながら電車の窓から外の景色を眺めていた。車内アナウンスで東急の全線の電車が動き始めた、ということを知り、エッ　東急の全線がストップしていたのか！　と吃驚した。

　午前１０時過ぎに友人宅につく。友人の息子さんが午前４時半ころに出かけて行った、ということを聞き、一番、風雨の激しかったときに出掛けたとは！　と気の毒に思った。台風も過ぎ去ったようだったので、洗濯作業を始めた。午前１１時過ぎにスーパーＳ・Ｇに買い物に行った。

　午後０時過ぎに昼食を摂り、昼食後にＴｏ駅近くの店に買い物に行く。午後３時過ぎに帰途につく。空を見上げたら青空が広がっていたので気分も晴れ晴れとなった。　

　　空見上げ　台風あとの　青空を　晴れ晴れとした　気分で眺め　　徘（徊）人 okinatchi