３月２日

　　３月２日(日）
　 雨。　朝６時の屋外の気温は７℃であった。午前６時からの時事放談は御厨貴氏の司会の下に武村氏と藤井氏とが、籾井ＮＨＫ会長を批判するような発言をしたり、都知事選挙で田母神氏についての若者の得票数が多いことについて懸念を示したり、ＴＰＰの長期化必至、日米対立の解決に、自民党は公約をオーバーランしてもよいのではとの意見を述べたり、日本は外圧がないと規制改革ができない、などの意見を述べていた。

　また、自民党の石破幹事長や片山氏も出演していたＴＶ番組では韓国の従軍慰安婦の問題が論じられていたが、河野談話が韓国側の意向を反映させながら作られたことが事実であるという前提の下に出演者間で色々と論じられていた。機関銃のような早口で喋りまくる韓国人の女性大学教授のけたたましい主張は耳障りであった。この問題が尾を引いている原因の一つとして、出演者の一人が韓国では５年ごとに大統領が変わると、すべてが　がらりと変わってしまうことがある、と指摘されたのを聞いて、そうか、と納得するところがあった。いずれにしても、韓国が全世界に向けて発信している嘘八百の主張が嘘であることを全世界に周知させる必要があると思った。

　夕方近くに買い物に出かけた。外にはしとしとと雨が降っていた。買い物から帰って電子メールのチェックを行なったら外国に住んでいる友人から私の誕生日についての祝辞の電子メールが届いていた。夕方のＴＶニュースで習近平国家主席による中国の役人の汚職撲滅運動のことが報じられていたが、今から数十年前から中国における汚職の話が聞こえてきていたから、あの国の役人の汚職体質が早急に変わることは期待できないのに、と思った。 　

　　役人の　汚職腐敗の　撲滅の　旗降りをする　中国主席　　徘（徊）人 okinatchi