okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

3月28日

2014-03-28 17:16:26 | 日記
  3月28日(金)
  晴れ。 朝6時の屋外の気温は10℃であった。新聞やTVニュースでは袴田死刑囚の再審請求が認められ、しかも即日拘束が解かれたことを報じていた。袴田さんは拘束が解かれる、と聞いたときに、嘘だろ、と言ったとのことだが、50年間近くもの長期間にわたり、6畳間くらいの広さの部屋で死刑執行の恐怖に戦きながら過ごしてきた人としては、急に拘束が解かれると聞かされても本当のこととは思えなかったのだろう。

 袴田さんが無罪になれば2億円程度の補償金が貰えるとの話が聞こえてきたが、50年間近く続いた袴田さんの死刑囚生活の精神的苦痛を思えば、その苦痛は金などでは とても補償できないのに、と思ってしまう。

 今日は近所のNiクリニックで健康診断を受けることになっていて医師から朝食抜きを命じられていたので、何となく落ち着かない朝を過ごした。午前9時過ぎにスーパーKaに買い物に行ってきた。午前10時すぎに健康診断を受けるためにNiクリニックに出かけた。Niクリニックで健康診断を受けてから家に戻ってきた。

 午後2時過ぎにTo子さんが風呂屋に出かけて行き、私は午後2時45分のバスに乗ってHya郵便局に行った。Hya郵便局でTo子さんに頼まれた用件を済ませてから帰途についたが、途中で郵便局での別の用件を思い出したので、Ta駅近くの郵便局まで歩いていくことにした。

 歩いている内に汗ばんできたので丁度通りかかったバスに乗った。Ta駅近くの郵便局近くのバス停でバスから降りて郵便局に立ち寄り、そこで用件を済ませてから高田馬場駅前のバス停からバスに乗って団地まで戻ってきた。 

 みんなの党の渡辺喜美代表が某会社社長から借り入れた8億円の使途を詳細に説明できず窮地に立たされていることがTVニュースなどで報じられている。これまで、渡辺氏は他党の「政治とカネ」の問題を厳しく追及してきたので、今度のことで渡辺喜美代表の進退問題に発展するかも知れないとも報じられていた。政治と金の問題は尽きないな~、と嘆息した。

  8億円 熊手買ったと 言い訳し  徘(徊)人 okinatchi