okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

6月21日

2014-06-21 17:31:04 | 日記
 6月21日(土)
 曇り、晴れ。 朝6時の屋外の気温は24℃であった。NHKのTV番組の朝ドラの 花子とアン を見ながら、子供の頃のことを思い出していた。東北地方南部の日本海側にある私の故郷の都市でラジオ受信機が普及し始めたのは昭和十二年以降であったが、ラジオ放送を聞きながら明治22年生まれの祖母が、村岡花子さんのことを名前をあげて色々なことを話していた時に、どうして村岡花子という人を祖母が知っているのだろう? と不思議に思ったことも思い出した。

 あの当時、故郷の都市でラジオ放送を聴取するには仙台の放送局から放射された電磁波を受信しなければならなかったので、ラジオ受信機のある家には2本の竹竿を立てて構成したL字型アンテナが立てられていた。それで、空高く設けられているL字型アンテナの有無によってラジオ受信機の設置の有無の判断が行なわれていたものだった。

 午後1時からSi区の老人会の輪投げ大会に参加するために午後0時半頃にTo子さんと一緒に団地のシニア会の会員で輪投大会に出る他の3人と合流して、団地の近くの区の施設に向かった。

 区の施設で午後1時から始まった輪投げ大会には女性70数名、男性20数名が参加して輪投げの試合が行なわれた。輪投げ大会の結果、成績順で1位から10位までの人に賞品が与えられたが、団地から参加した5人の内の3名が賞品を貰ったのだった。私は10位入賞、To子さんは5位入賞だった。区の輪投げ大会で夫婦で入賞したのは多分初めてだろうとの事だった。

  輪投げして 夫婦ともども 入賞し  徘(徊)人 okinatchi