okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

7月20日

2014-07-20 23:49:42 | 日記
 7月20日(日)
 曇り、雨。 朝6時の屋外の気温は24℃であった。早朝の時事放談は御厨貴氏の司会の下で、中国大使の丹羽氏と益田氏とが大国中国の問題や集団的自衛権の問題などについて論じていた。

 今日は新宿区の老人会の囲碁大会が区の施設で午前99時半から行なわれる予定の日であり、私が住んでいる団地のシニア会からも、今日の囲碁大会に私とTuさんとが参加することになっていいたが、これまで区の施設での囲碁の試合は座布団に座って行われていたことから、今日の私の身体の状態では囲碁大会に参加するのは困難と思われたるので、早めに会場に行って私の今日の囲碁大会への参加を取り消しに行こうと思い立ち、午前8時半ころに家を出て歩いて行こうとしたが、身体の動きが不自由なために中々早く歩けなかった。

 それで、Si・O駅近くの八百屋で買い物をしてから、大久保通りで流しのタクシーに乗って、囲碁大会の行なわれる区の施設に行った。区の施設では区の老人会の役員の人達が会場の準備をしていた。わたしは身体の具合が悪いので今日の囲碁大会への参加を取りやめたい、と役員の人に申し入れたところ、これまでの以囲碁大会とは違い、会場には机と椅子とが並べられており、椅子に腰掛けた状態で囲碁の試合が行われるようにしてあるから、 試合に参加してはどうか?」 と役員から勧められたので、試合に」参加することにした。

 今日の私の成績は1勝2敗であったが、シニア会から参加したもう一人の人(Tuさん)は準優勝だった。囲碁の試合は午後2時頃に終わり、私はバスを乗り継いで家に戻ってきた。疲れたので帰宅して直ぐに寝床に入って寝ることにした。目覚めたのはNHKの大河ドラマ軍師官兵衛が始まる直前だった。ドラマは清水宗治の切腹、秀吉の大返し、など、有名な場面が続いていたので しっかりと見ていたが、見ている内に子供の頃に読んだ 少年倶楽部 という雑誌に連載されていた 天兵童子 という物語中の清水宗治の切腹の場面の内容も思い出してもいた。

 NHKの大河ドラマの次の番組では 認知症 のことを取り上げていたが、認知症以外の病気で従来から使用されていた医薬品が認知症の改善に有効であることが判った、ということは、認知症治療にとって明るい情報であると思った。
  
  秀吉の 大返しには 官兵衛の 軍略による こと多しを知り  徘(徊)人 okinatchi