okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

7月26日

2014-07-26 16:36:14 | 日記
 7月26 日(土)
 晴れ、曇り。 朝6時の屋外の気温は28℃であった。集団自衛権容認の閣議決定に関連する事項について今朝の4時半まで続いた 朝まで生TV というTV番組を視聴したところ、集団自衛権容認の閣議決定についての賛成派の出演者と、反対派の出演者との激しい論戦は、とても聞き応えがあった。

 番組の終わり頃に発表された集団自衛権容認の閣議決定についての視聴者の賛否の率は賛成が反対よりも多かった。この番組の出演者達や会場に集まっていた人達は、大東亜戦争当時には未だこの世に生をうけてはいなかった年代の人達であり、アメリカ製の日本憲法の下で育った人達なので、80歳だい半ばの年齢の私とは、国防についての考え方が違っているのだろうが、平和憲法を守ってさえいれば外国が日本に手を出さない、などと真面目に主張している人達がいるのをみて、困ったもんだ、と思った。

 私は昭和11年の4月に尋常小学校に入学し、支那事変、大東亜戦争の期間に様々なことを体験してきており、徴兵制に関する様々な出来事についても良く承知している。大東亜戦争の戦況が日本にとって不利になっていることが肌に感じられるようになり、街中に成年男子の姿がみられなくなった昭和19年の秋頃には、夕空を眺めながら近々我が身にも徴兵制によって戦場に駆り出される事態が起こるであろうことを覚悟したものであったことを想いだした。

 大東亜戦争の敗戦後に日本での徴兵制が廃止されたことを知ったときには、本当に良かったと思ったものだった。今朝のTV番組中での出演者達の討論においても徴兵制についての議論が多かった。

 新聞やTVニュースショウ番組で、桝添東京都知事が韓国のパククネ大統領と会見したときに、パク大統領は日韓首脳会談をするためには歴史問題、従軍慰安婦の問題の解決が前提だ、と主張したとのことを聞いて、相変わらずのパクさんにも困ったもんだ、と思った他、パククネ大統領が歴史問題やら、従軍慰安婦のことを述べたときに、桝添都知事が異見を述べなかったことが気になった。

 午後1時から団地のシニア会が集会室で、介護制度についての説明会を開く、というのでTo子さんと連れ立って出かけていった。説明会が終わってから茶話会があり、午後4時に家に戻ってきた。
 
      シニア達 介護の話 勉強し  徘(徊)人 okinatchi