5月23日(月) 「エール!」
聴覚障害を持つ家族の中で生まれ育った健聴者の少女が、歌手になる夢を家族に理解してもらおうと奮闘する姿を描いたフランス製ヒューマンドラマ。フランスの田舎町に暮らすベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外の全員が聴覚障害者だったが、「家族はひとつ」 を合い言葉に明るく幸せな毎日を送 . . . 本文を読む
2月27日(土) 「雪の轍」
トルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイランが、2014年・第67回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した重厚な人間ドラマ。日本での劇場公開作品はこれが初となった。世界遺産カッパドキアの荘厳な景色をバックに、洞窟ホテルを営む夫婦とその妹が繰り広げる愛憎や、ある一家との確執を描く。カッパドキアのホテル・オセロを経営する元舞台俳優の裕福な男ア . . . 本文を読む
2015年その後に観た映画と新年早々に観た映画
11月6日(金) 「おみおくりの作法」
昨年朝日新聞Globeで紹介されていた作品*1
孤独死した人を弔う仕事をする民生係の男が、故人の人生を紐解き、新たな人々との出会いから、生きることとは何かを見つめ直していく姿を描いたイギリス製ヒューマンドラマ。「フル・モンティ」「パルーカヴィル」などのプロデューサーとして知られるウ . . . 本文を読む
今年観た映画を遅くなりましたが紹介します。個人的な感想や見るきっかけとなった事などいずれ追加したいが‥
その3は7月まで、その4は残り
3月3日(火) 「少年H」
1997年に発表されベストセラーを記録した、妹尾河童 . . . 本文を読む
8月3日(月) 「奇跡のひと マリーとマルグリット」
19世紀末、フランス・ポアティエ。聾・盲の少女たちを受け入れてきたラルネイ聖母学院に、ひとりの少女マリー(アリアーナ・リヴォアール)がやってくる。マリーは生まれながらに目も耳も不自由で、一切教育を受けてこなかった。修道女のマルグリット(イザベル・カレ)は、心を閉ざし野生動物のように獰猛なマリ . . . 本文を読む