2月23日(水) 「夜が明ける」(西加奈子著)
<理不尽な日々、闇の中にある光>朝日新聞 12/18
15歳の時、 高校で「俺」は身長191センチのアキと出会った。普通の家 庭で育った「俺」と、 母親にネグレクトされていた吃音のアキは、 共有できる ことなんて何一つないのに、 互いにかけがえのない存在になっていった。 大学卒業後、 「俺」はテレビ制作会社に就職し、 アキは劇団に所 . . . 本文を読む
朝日新聞に本の紹介で<寄る辺なき世界 少年は生きる>で
松家仁之(まさし)の「泡」が紹介されていた。
1月30日(日) 「火山のふもとで」(松家仁之著)
大事なことは、聞き逃してしまうほど平凡な言葉で語られる――。「国立現代図書館」設計コンペの闘いと、若き建築家のひそやかな恋を、浅間山のふもとの山荘と幾層もの時間がつつみこむ。朝日、毎日、読売、東京、共同ほか各紙 . . . 本文を読む
1月2日(日) 「かの名はポンパドール」(佐藤賢一著)
時代は18世紀のフランス。平民の身分ながらブルジョワ階級の娘として貴族の子女以上の教育を受けて育ち、16歳で社交界にデビューするやパリ中の評判となり、その美貌と知性でルイ15世の心を一瞬にして奪ってしまったジャンヌ・アントワネット・ポワソン。ルイ15世の寵姫、ポンパドール侯爵夫人となり、フランスのみならずヨーロッパの芸術、 . . . 本文を読む
11月14日(日) 大蔵山から菅名縦走
登山口(7:17)~大蔵山(9:30)~菅名岳(10:31)⑮~鳴沢峰(11:20)60~
小山田登山口(13:40)~階段歩き~登山口(14:52)
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12月12日(日) 「天使の記憶」(ナンシー・ヒューストン著)
物語は1957年のパリから始まる。フルート奏者ラファエルは、家政婦として雇ったドイツ人娘サフィーにたちまち一目惚れしてしまう。彼女は何事にも無関心無感動な娘だったが、ラファエルは彼女と結婚する。息子エミールが誕生した後も、サフィーの振る舞いに変化はなかった。ある日、楽器修理職人アンドラーシュと出会った瞬間に、 . . . 本文を読む