OLGAのニャーブログ

21歳クリスマスイブに旅立った愛猫オルガの思い出
そしてオルガの旅立った翌日生まれの
クピド&プシュケの日記

49日

2012-02-10 19:13:02 | オルガ近況
今日はオルガの49日
随分経ったな~

写真はもう息絶えているオルガ
なかなか今までPCではみる勇気が出なかったけど、今日やっとみれた
まるでまだ生きているようなオルガ
この状態で、私の帰りを待っていてくれた。

寒いクリスマスだったから、この状態で26日まで家に居た。

21年ってほんとに長い。
今までの写真には私達と一緒に映っている物も多いけど、それはまさに我が家の歴史。
まさかこんなに一緒に居れるなんて思わなかった。
オルガ、我が家に来てくれて、ずっと私達と一緒に居てくれてありがとう。
ずっと忘れないからね。


オルガ

2012-02-06 20:00:51 | オルガ近況
新しい子達、成長具合がアップされている
そろそろ一緒にしてくれてるかな~?寝てるのかな~?とかワクワクする
その反面。。
オルガほどの可愛さは絶対に無いだろうという不安と悲しさが同じ位ある

最初にオルガに会いに行った時の写真を、リビングや、いろんな場所に飾ってある
どうしても、比べてしまう

でも、それこそがムツゴロウさんの言っていた
「新しい子に前の子を宿して可愛がる」ってことなんだろうな~
とも思う。

今はオルガが亡くなった時にしていた同じ現場の仕事。
今日は軽いリハーサルの日だったので、本番の日とちがっていろいろ考える余裕が出てしまった。
急に、あの日の事を思い出し・・いくら新しい子達がきてもオルガが帰って来る訳では無い事を実感してしまい、悲しくなってしまった。
あの日は自分でもがんばったと思う。
出来る事なら仕事を休んで、オルガの最後にずっと付き添っていたかった。
本番の日にオルガの最後が来たらどうしよう>>この仕事を始めてからの一番の心配事だった。

最後の夜も手をつなぎながら寝ていたし、変化もすぐに気づいてあげられた。
後悔は無いけれど、やっぱりオルガに会いたいな。
新しい子達。オルガみたいに、憎たらしいけど、寂しがりやの子だといいな。



生まれ変わり?

2012-02-03 23:16:41 | オルガの誕生から~
すぐに新しい子を飼おうと思えたのは、本当に、オルガが幸せな最後を迎えてくれたから。

どんな人でもそうだと思うけど、老年期に入ってからは特に「長生きしてね」ってほぼ毎日のように言っていた様な気がする。

私は元気な時でも、万が一朝息絶えてたら~~~とか思うと、毎日寝る前は、かなりスリスリしてオヤスミをしてから寝た永遠のお別れになってしまった時に後悔の無い様に
心配性の私は夫に「オルガはもうすぐ死んじゃうんだよ!覚悟しておこうねと、オルガが元気でも、、週2位で話していた様な気がする。

クールなオルガはそんな時もクールに反応してたけど・・・
なんせ抱っこに至っては「ガマン」っていいながら抱っこしてたし
無理になんかすると、手に穴があくほど真剣に噛んだりされた
その後はもの凄く腫れて、膿みをだしたり~とか、、けっこう慣れてしまってた。

でも声をださずに口だけうごかしてお返事したり
顔を近づけてくれたり
私がソファに座るとすぐに膝の上に来たり

そのにくたらしさと愛らしさが可愛かったな

新しい子を飼うと決めてからは逆にオルガの事もいろいろ思い出す事ができる。

赤ちゃん猫の用意をするに当たって、オルガがやって来た時の事をいろいろ思い出す。

お留守番の時は夜泣きが酷かったな~とか、いろいろ悪さをされたな~とか


以前、ムツゴロウさんが「猫を失って、その哀しみを癒すのは早く次の子を飼う事です。
新しい子に、前の子の面影を映して可愛がる事ができます。間を空けると哀しみが増えるだけです」
というような事を聞いた事があった。

絶対にそうしよう!と決めていた。

今、その事がとってもよくわかる。

オルガが居てくれたからこそ、また次の子を飼いたいと思うし、実際にオルガにも思いが深くなる。

さすが、ムツゴロウさん

ブリーダーさんって?

2012-02-02 23:29:07 | オルガの仲間達
今度の子達はネットで見つけたブリーダーショップからやってくる。
出会いはオルガとは随分違う。
21年前はネットなんて無かったしね

オルガがかなり高齢になってから、オルガが居なくなった時ショックにならない様に、はやく次の子を探そうと決めていて、存命中からいろいろサイトを調べておいた

オルガが辛い最後ではなく、綺麗に幸せな最後を迎えてくれたから、次の子の事もすぐに考えられる。
次の子をオルガの様に可愛がれるか?オルガの様に長生きしてくれるか?
いろいろ不安でいっぱいだけど・・・

オルガが亡くなったのはまさかのクリスマスイブ
そんな事もあって、次の子は絶対にオルガの亡くなった翌日以降にしたかった。
種類を特定するよりも、25日とか、26日。なんとなく、オルガの生まれ変わりに感じる子が良かったから、運命の子を探したい!

目を付けておいたサイトはいろんな種類の子猫を日生まれ日で紹介してくれてる。
そこに25日以降の産まれの子で、気になる兄弟がいたら、その子達に会いに行って、運命を感じる様なら決めよう!
と、夫婦で決める。

写真では正面の写真だけだし、なかなか一匹になんて決められない
何種類かの兄弟に会えないものか?
25日以降生まれの子に絶対会いたいから、まずは電話で問い合わせ。

すると・・・

「生後30日以降で値段が決まり、面会ができる。うちは対面販売店では無いので、絶対に買ってくれると約束してくれるなら、何匹でも連れて来ます。予約は半額いただきます。面会をしないで、ネットの写真だけで決められる人も居るので、面会の希望日の前日にまだその子が売れて無いかを確認して面会予約をして下さい」

そんな内容のとってもクールな対応だった
一般的なペットショップの「だっこ出来ますから、気に入った子がいたら言って下さいね
という超スマイル接客に慣れてしまっていると・今回のショップの応対はかなりテンションがさがる気分だった

写真だけで、運命の子を感じる人はいるかもしれないし、希望の種類を待ち望んで居る人がブルーダーショップを利用するのかもしれない。

でも、それほど種別にこだわらずに私達のように会って運命を感じたい人だって居るはず!
そういう人は対面のペットショップで探してねって事なのかい

テンションは下がったが、1月25日過ぎればだいたいお目当ての兄弟は30日過ぎるから値段もでるだろうし、二人が行ける最短日の土曜日に予約を取ろう!その為には金曜のお昼休みに絶対に電話しなきゃ!と、会わせてもらう兄弟を決めてメモをして、いざお昼休みに予約の電話をした!!

すると・・・

まずは何種類も会いたい、会って縁のある子を探したいからと言うと。
「縁も求める様な事を言われて来る人はほとんど決まりません。もっとクールに選んで下さい。
写真でメス、オス、特定の子を決めてから電話をして下さい。
そんなにいろんな種類の違う子に会いたいと言う様では、こちらも責任をもってお渡ししたいのだから困ります。
一度電話を切って、もっと冷静になって絞り込んでから電話をしてください
と、くどくど言われる。
かなり悲しくなったが確かにいろいろ希望は飛んでいるしそんな事言われてもしょうがないな~と思いつつ、今予約をとらなければ、数少ない休みに面会に行けない!!と焦り、なんとかメイクーンとベンガルの兄弟に会わせてもらう様にした

それでも「その中から一匹、もしくは2匹をかならず選んで貰えるんですよね?」と、何度も念を押される。
そんな事いわれても、会ってみなきゃ解らないから面会に行くんだよ~と、こっちも強く言いたいけど、
「こちらも是非ともそうなればいいとは思います」
と、言う事にしておいた

それ以外にも、いろいろとクドクドと説教っぽい感じで言われた。

なんだか腑に落ちない感はあってテンションはガタガタに落ちた

しょうがないんだろうな~
一度予約をしてから、他所でもっとかわいい子に会えたのでキャンセルします。
とか、何匹にも会ってもまったく決めないとか・・・・そんな事が実際に多いらしい。
きっと他にもいろんなトラブルが多いから、ちょっとキツメの応対になるんだろう~と思ってしまう。

でも、一応、お金を取って売るわけだから、もう少し、応対を考えた方が良いんじゃないかな~~?

それでも、我が家の様にぜったい25日以降生まれの子に限定したいし、ケースに入ったペットショップの子を選ぶのは抵抗があるし・・・
と、なると、人の応対よりも、運命の子猫先決!で、お店の人の事はどうでもいいや~ってなってしまう

実際、面会に行った時は、夫婦でかなりけん制してし、、電話の人も思いどおりのクールガイだったので、キャッキャと選ぶ感じでは無かった。『写真とか取っていいですか~?』って感じではないし『抱っこしますか?』って言葉も勿論なく
まあ、言えば抱かせてくれたけど、ぶっきらぼうに渡される感じで・・・・
夫に至っては抱っこもしないし、店員さんに声もかけずに終わった
なんでも聞けば答えてはくれるし、感じが悪すぎる訳ではないが、スマイルは無い
まあ猫が可愛いからいっか~って感じだった。

ブリーダーさんって、そんなもんなんだろうな。
命を預かっているから、責任重大だもんね。
なんでも慎重になるに違いない

それにネットがベースのお店ってそんなもんだろうな。


で、、お迎えする日は1時間半のお話があるらしく夫も私も一人で行くのはとっても不安な為、なるべく二人で行ける日にするしか無い。
はあ~1時間半か~

でもね。「2匹で飼った方が良いですよね」と聞いたら。
「そうですよ、猫は本当は寂しがりですし、後から飼うとテリトリー争いになったりします。猫の事を良く解ってる人は最初から2匹選ばれる人が多いですよ」
と、ニヤリとした

フフ、じゃあ、私も解ってる人って思ってるって事ね
お迎えに行った時は、もう少しスマイルをみせてね