今年の梅雨前線はしぶとく沖縄付近に居座っていて、なかなか北上していきません。もっとも天気予報で雨や雷雨と出ていても、わが家周辺は晴れ間ののぞいている時間も結構あったり。ちなみに今朝も雷雨注意報が出ていたにもかかわらず、今は太陽がのぞいてます(笑)。ただ湿度の高さは半端ないので、エアコンや除湿機は休む間もなく稼働していて、毎年のことながら電気代の高さにゲンナリ。
そんな気候だけに部屋の中に置いている植物の育ちも良すぎて困ります。特に娘が好きな猫草。みるみるうちにひょろひょろと・・・。好きとはいえ一度にそう大量に食べるわけではないので、ホームセンターで売っている一般的なサイズのものだとほとんど食べないうちに変色してしまいます。ところがつい最近ご近所のマーケット内にある花屋さんでミニミニ猫草を発見。しかも108円と激安!ただタイミングが合わないと入荷していないので、頻繁に通うようになりました。
同じニャンコでも食べる子と見向きもしない子といますが、そらは初めて与えた時からお気に入り。気が向くと?または食べたくなると?ムシャムシャと。で、数週間に一度くらいの割合で思い切り吐いてます(汗)。やっぱりグルーミングで溜まった毛玉を吐き出すのが目的なんでしょうね。ちなみに羨ましいくらいお通じはよい子で、食べた後はしっかり便と一緒に出してます。いや、ひょっとして便秘知らずは猫草の効用か?
話は違いますがニャンコを飼うと家が傷つくとよく言います。私もわかってるつもりではいましたが(何しろ実家は猫屋敷)、そらを迎えてあらためて痛感。何より場所を構わず吐くし、壁や家具で爪は研ぐし。爪研ぎ用のダンボールはあちこち4箇所も置いてあるのにやっぱり壁でも研ぎたいらしい?おかげで悲しいかな、わが家の家の資産価値をかなり下げてくれたと思われます(涙)。このコロナ禍でワンコやニャンコを飼う人が増えたものの、すぐに手放してしまう人が多いと聞きます。迎えるに当たっては、そんなマイナス部分もしっかり理解し受け入れる覚悟をして欲しいと願います。ワンニャンは迎えた時から単なるペットではなく、長い年月を共に過ごすことになる大切な家族ですから。