イスタンブールから南へ約600Km、エーゲ海の南端に面して位置するBodrum(ボドルム)はトルコきってのリゾート地だ。
青い空と碧い海。たくさんのカラフルなヨットやボートがぎっしりと港に停泊するその様子はまさにヨーロピアン・リゾートって感じ。
トルコ人にとっても憧れのリゾートらしいけど、港に沿って歩く観光客たちの多くは欧米からのバカンス客。
たくさんのメニューを揃えるレストランはより取り見取り。夏場を中心にクルーズ船も寄港する街だけに、かなりのバカンス客でにぎわうみたいね。
そんな街も昔は漁港として栄えた漁師町。その名残もわずかながら見られるのが港に立つ朝市だ。
見てると地元の人が洗面器のようなものを抱えて新鮮な魚を買いに来る。そんな姿もいつか見られなくなる日が来るんだろうか?
そして野菜や果物が豊富なトルコではどんな街でも見られる風景がこれ。この時季は自分の畑でとれたスイカやメロンを売りにやって来る車が多い。こんなトルコらしさはいつまでもなくならずにいてほしいなぁ。
そうそう、トルコらしさといえばこれ。どこでも見られるナザール・ボンジュはトルコ土産の代表選手。目玉おやじみたいなこれはお守りとして家の入り口や店先、車のフロントガラス、実にいろんな場所にぶら下がってる。さすがにヨーロッパナイズされたこの街でも健在だ。
それでもほら、他の街で売られてるものに比べるとやっぱりおしゃれ。いかにも目玉ぁ~って感がないからかな?
ほ~ら、こんなとこにも。さすがリゾート地だけあって、ナザール・ボンジュもリゾート仕様だね。
さあ、今度は港を背にして迷路のような旧市街に入ってみよう。どんな街が待っていてくれるかワクワク・ドキドキだぁ!
トルコで街の中心といえば、そう、バザールでござ~る♪おっと、でもさすがボドルム、バザールもおしゃれな雰囲気。
あら~!でもやっぱりこの街もチャイジュ(チャイ屋)のおにいちゃんは忙しそう。チャイを欠かせない国トルコだものね。
それでも一歩大通りを逸れると、ここはどこ?ってなおしゃれなスポットがいくつも。白く塗られた路地の一角はお隣ギリシャを思わせる雰囲気。
そして…私の知らなかったトルコがここにあり!この街であらたにターコイズ・レッドの魅力にクラクラする私だった。
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