美男子俱楽部

※単行本はBOOTHにて発売中。

【新刊発売のお知らせ】2024年12月12日『いぶし魂(人生の高天原)』(つむぎ書房)発売

2024-11-19 | お知らせ

今晩は。

久しぶりにこちらを開くと、記事閲覧数が1.7万回を超えており、一体誰れが、この秘境の様な所で、拙者のような者の随筆や詩をよんで下さっているのか。拙者の様な者の詩や随筆を読み、何を考えて居らっしゃるのか。

拙者は拙者が故、想像が及ばないのであるが、随所につたない文章や表現が散見されて「はずっ」と思ったり、する。

 

さて、来月、12月12日より詩集、

「いぶし魂(人生の高天原)」がつむぎ書房さまより発売されます。

よろしくお願い致します。

 

 

「いぶし魂(人生の高天原)」  觜川おん 著

・或る詩人の一日

・膨張と圧縮を繰り返し、俺へなへな

・絶望鍋

・哲学者のあほどもえ

・人格の

・この場所で 破壊せられる 蝦どりあ

・ツボ、壺、つぼ

・死ぬる人死なぬ人

・本屋で砕けて、麦女三種、肉男

・俺は斯う云ふ人、俺は無言

・ずらずらずら。

 

燻した肉・燻された肉。燻製の肉。燻製の魂。

死と現時点のすきまに混在するつまりカフェー、コンビニエンスストア、書店、路傍、民営プール、人妻、詐欺師、マスター、本郷さん、機関車おばはん、札束、自己愛、惡と和平。

その他凡ゆるあわいけぶりに燻され捲った“俺”の魂は、

『燻し魂』と為りて、輝き捲ってぐんぐんでたかまのはらへ。

この詩集を、全ての惡に悩む魂へ

愛に悩む魂へ。

人民に悩む魂へ。

世俗に悩む魂へ。

恋に悩む魂へ。

そして人生に苦悶する、全ての魂へ。

             〈作品概要〉

 

 

※そのうち、Amazonで予約注文したり、購買出来るようになりますので

 暫くお待ちくださいませ。



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