今晩は。
久しぶりにこちらを開くと、記事閲覧数が1.7万回を超えており、一体誰れが、この秘境の様な所で、拙者のような者の随筆や詩をよんで下さっているのか。拙者の様な者の詩や随筆を読み、何を考えて居らっしゃるのか。
拙者は拙者が故、想像が及ばないのであるが、随所につたない文章や表現が散見されて「はずっ」と思ったり、する。
さて、来月、12月12日より詩集、
「いぶし魂(人生の高天原)」がつむぎ書房さまより発売されます。
よろしくお願い致します。
「いぶし魂(人生の高天原)」 觜川おん 著
・或る詩人の一日
・膨張と圧縮を繰り返し、俺へなへな
・絶望鍋
・哲学者のあほどもえ
・人格の
・この場所で 破壊せられる 蝦どりあ
・ツボ、壺、つぼ
・死ぬる人死なぬ人
・本屋で砕けて、麦女三種、肉男
・俺は斯う云ふ人、俺は無言
・ずらずらずら。
燻した肉・燻された肉。燻製の肉。燻製の魂。
死と現時点のすきまに混在するつまりカフェー、コンビニエンスストア、書店、路傍、民営プール、人妻、詐欺師、マスター、本郷さん、機関車おばはん、札束、自己愛、惡と和平。
その他凡ゆるあわいけぶりに燻され捲った“俺”の魂は、
『燻し魂』と為りて、輝き捲ってぐんぐんでたかまのはらへ。
この詩集を、全ての惡に悩む魂へ
愛に悩む魂へ。
人民に悩む魂へ。
世俗に悩む魂へ。
恋に悩む魂へ。
そして人生に苦悶する、全ての魂へ。
〈作品概要〉
※そのうち、Amazonで予約注文したり、購買出来るようになりますので
暫くお待ちくださいませ。
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