全世界詩人はいるだろうか、俺の他。
と云うと思うと居そうな気がす
街のなか 野暮なミュージック
俺の徒歩のリズムとは全然合わぬリズムで
実に表層的なうた 普遍的なリズムが
今の俺の歩みのリズムをかなり乱す
しかし分からないのは、俺の他
俺の千十三角形ものこころは、あなたによって正円に掃かれる
余った角が、硝子細工。
そんな俺は古本屋などに立ち寄る
ここで文頭の詩人の存在を確認。
後は新たな文字の使用、やや同性嫌悪 等
しかし要は女を抱きたい
人間の本質を見たい
他より早く真理に辿りつきたい
人が堕ちる様をみたい 等
詰まり私等猿、ごつい暇なのである
その様な事で頭満ちて 充血して
ふらふらして徒歩したらあのリズム
星のリズム。
「おまえが打ち崩すリズムに、俺打たれる
しかしおまえが打ち崩すリズムは何も、
おまえが打ち崩す必要はない
例えば他が打ち崩せるリズム
打ち崩せるリズムを打ち崩せるリズム。
その様なりずむにずむ、ふふふ、阿呆なおれ」
十円で百の本を購買す
其れで自宅を埋め、彼の古本屋え
其こで俺のなか詩人の存在を確認頭充血ふらふらして。
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