未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

カイテンズシ戦争

2009-01-07 01:09:12 | 雑記

毎度おなじみNHKスペシャルです。 
中東への進出を目論む日本チェーンと、英国チェーンの対決みたいなそんな話。

英国チェーンは、著名なプロデューサーが社長だそうで。店内は近未来風な内装で、機械で握られるシャリの様子も隠すことなく、エビフライやらザリガニやら何でもかんでも食材に使い、海苔巻きをメインにとにかく見た目にこだわる。いろんな色、きれいな色で、美味しさも大事だが「手にとってみたくなる」ような寿司を作るんだとか。で、味付けは定番の醤油でなく、フランス人のシェフが、工夫して作るソースで~ 

私の場合、こういうのを見てると絶対想起されるのが美味しんぼ。山岡がいたら絶対喧嘩売られるだろうなーと思っちゃって仕方がなく(笑) 


去年も何かでやってましたが、今は世界中で魚介類の消費量が増えていて、資源が枯渇に向かう一方。値段も高騰してるとか。資源が枯渇するから「代替魚」を開発しないといけなくて。スーパーで「銀ムツ」って売られてるのが実は「メロ」って魚だったり(行政から指導か何かが入って、今は「メロ」って表示しなきゃいけないみたいですが)、今までは誰も食べずに捨てられていたような、名前聞いたこともないような魚が、試食したら調理法によっては意外にいけるってんで、流通に並んだり。 

エンガワも昔はヒラメだったんだそうですが、オヒョウとかカラスガレイとかに移って、それも捕り尽くされたので今度は中国の何とかってカレイのエンガワを仕入れて、みたいな。 


そのうちお寿司食べられなくなるかも; 
今のうちに食べておかねば!!と思っちゃいますねぇ。 


若い頃の栗田さんがいたら「まぁ・・・酷い!そんなことになってるのね。知らなかったわ・・・」とかぼやく場面ですね。 


んじゃまたねい