身内にゆずと野菜を送ってもらいました。
野菜が高価なご時世、ありがたいことです。
姉からの野菜には、
”無農薬です。突然虫が出ても驚かないで!”の旨、メッセージがありました。
だ~いじょうぶ、虫が食えるほど安全なんだろうし、虫くらい食ってしまってもいいよ・・
これ、あおむしなどいもむし系を想定した感想です。
おろっ! この健気にクワガタを振り立てる小さな元気者は?
既に箱内にとどまらず出現しています。
その色は鮮やかなみどり・・
みどりって、グリーンなんとか・・とかいろいろあってクリーン、ナチュラル、エコ、再生性・・なんかいいイメージだらけなんですが・・
・・若かりし学生時代、二日酔いに苦しんでごろごろしてたとき、隣の一軒家のおばちゃん・・もとい、奥方が血の気を失った姿で訪ねてきました。
導かれて同行するとカナリヤだかインコだかよく見なかったんですが、その鳥かごにへびが絡んでいます。
その色があざやかな緑、みかけない顔つきです。
目つきも違ってるし、捕まえたら保健所に持ってかないといけないかな・・などと思わせる感じです。
正直手を出すのもなんかおっかない感じもするし、アルデヒドで下向いただけでオエ!バタンな気分でした。
そうこうしてる間に彼はかごをするりと抜け、床下への通気口に逃げてしまいました。
落胆する奥方の顔、顔・・・
サイズ感から幼体かな?と・・
一軒家の多い住宅地のこと、国内居住者ではなく、だれか飼育してた?
成長するとこんなのとか、もっと細いむちへびの類か?
みどりって意外と毒性と結びつくんですね。
みどりのかわいいアマガエルだって有毒生物だし・・ ミドリムチヘビなんて猛毒。
新年は頑張るで~
妄想を連れてきてくれた虫さんありがとう!
その後も象のような虫さんも出たとか・・
ちなみに日本の代表的毒へび君はマムシとヤマカガシ。
ヤマカガシは少し前まで無毒へびから昇格、ともに出血毒を持つ。
ヤマカガシの毒はマムシより強いと言われるが、マムシが前歯でお注射する積極攻撃型なのに対し、カガシ君は奥歯にお注射が組み込まれているのでかまれても毒注射される危険が低いのが長らく無毒へび評価されていた理由らしい。