お寺ふぁん続々・続

タイトル誤認、お寺めぐりだけじゃない日常の切り取りです。

沙林 1Q84

2025-01-30 18:30:33 | 日記

 もう古い本になる。

 「沙林」と「1Q84」を読んだ。

 沙林はずばりオウム事件、1Q84も潜伏などオウム事件を背景にしている面があるという。



 まずは1Q84、1984年を舞台とした小説である。

 だれもが生活している1984年と異世界1Q84年が複雑に錯綜しながら同時進行する。

 1Q84年には空に月が二つ浮かぶ。

 突拍子もなく、”ありえん”というストーリー展開であるが、なにか現実味を感じてしまった。

 そして背景は黎明か薄暮のトワイライト、冷たい透き通った青。

 聴こえているというヤナーチェクのシンフォニエッタがとても似合う。

 

 セックスもバイオレンスも殺人さえもある。

 しかし、あり得ない美しい世界である。文学というのはここまで美しいのか・・

 IQ84は境界知能と言われる。それもあるのかな?と思ったがそれは無縁のようだ。

 若い男女のハッピイエンドと言えるのかな・・

 何かそうではないところを感じさせるものがあったが、続編は出されなかったようだ。



 長くなるのでまずはここまで。

 

 

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春の訪れ ・・? 冬の花

2025-01-29 11:28:07 | 日記

 気象天候が急変、豹変するのが春

 そう思えばなんともないのかも・・

 

 とにかく寒いです 今日は風もあります。

 

 本格始動を前に開花の動き

 


 まずはこれですね。年末からちらほら・・

 

 

 

 そして、うめ・・ っと、あれ気の早いさくらさんでした。

 

 





 北極くらい冷えてるようです ・・北極知らんけど・・・

 温かい春はまだまだですね。

 

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阪急電車

2025-01-25 16:03:56 | 日記

 関西私鉄の大手

 茶色ぽい電車で京阪神を結びます。(マルーン色というそうです)

 

 母体線? 電車の需要の無い地域に需要を造り出した宝塚線。

 これは宝塚に向かう列車です。

 

 

 またこの駅で箕面へ分岐します。

 飲兵衛街、学生街・・最近はどこもですが西アジアン系・・

 駅付近はカオスといった風情があってなじめます。

 

 阪急宝塚線「石橋阪大前」、ちょっと前まで、いやだいぶ前かな、端に「石橋」でした。

 

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伊丹散歩 大きい子もみぞか子も

2025-01-19 18:18:35 | 日記

 飛行場・・? うるさい、危険、迷惑施設、出てけ・・

 では・・と移転話も具体化が見えると自治体た~いへん・・”ぜ、税収が~( ;∀;)”

 

 今では都市近郊の空港は、かなり遠くまで出て行ってしまって伊丹は珍しくなりました。

 ただ、航空機の性能(安全性)は大幅に向上、低騒音化も進んでいます。

 

 宝塚の山に向かって飛んでいきます。

 これが一般的コースRW32ですね。

 

 次の一瞬で接地です。

 

 タイヤスモークを発してANA機のランディング。

 

 

 大きい子(B787やB777)や中くらいの子(B737)、小さい子(三菱CRJ)から極小ちびっこみぞか号(胴体底面にクマモン描いてます)まで次々にやってきます。

 人間のちびっこ、あんまり喜んでない?

 

 周辺に自然が多く残っているのできつねとかいるようです。

 ”こ~んこん🦊”  じゃましちゃだめだよ あぶないよ!

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春待ち 厄神大祭

2025-01-18 10:04:03 | 日記

 風強~ しかも冷たい。

 ”小正月の頃が一番寒い” そんなことを聞いたことがあります。

 年によって差があると思いますが、確かに今年はこたえます・・

 

 小正月は厄除けの時期、厄神様の準備が進みます。




 屋台も同じくです。

 


 蝋梅が花色を見せてきました。

 まだ香りはまったく感じません。



 柳の枝に着ぶくれしたすずめが鈴生り。

 陽射しを頼んでいます。

 

 小正月は新春を迎えての最初の満月、太陰暦こその季節感です。

 満月には特別な力があるとのいわれからの起こりのようです。そこから元服の日取りに選ばれたとも・・成人の日もそんなところかもと思います。

 いずれにしても、グレゴリオでは容認しない廃れていく風習ですかね。

 ただし、寒さは廃れることなく年々厳しくなるのかも・・ 春待ち遠し。

 

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