師走の大掃除
取り急ぎWindows10のノートを強制的に11に上げる掃除をしてみます。
単身赴任用に中古で購入したものですが、使用に支障ないのでしばらく使い続けようということです。
OSだけのアップなんでデータには影響ないはずですが、もしもの心配があります。
まずはデータの引っ越しです。
5年分の写真、動画はかなりの量になります。
デスクトップの買い替え時に大容量外付けSSDを買っています。
4T(テラ)の容量があるにはあるんですが・・
exFATというフォーマットですが、信頼性に乏しいと言われる代物なんですよね・・ メーカーや型番の表記も一切ありません。
案の定データ容量は食ってるけど対応しない形式だとかなんだかメッセージが出て要するに破損ファイルとなってしまっているようです。
実はこれはデスクトップの買い替え時に経験済
そのときは古いWindows7パソコンの劣化非力もあるかなと思ったけど・・あ~やっぱり・・
仕方なく30GのUSBメモリーでバケツリレー
例えれば小さなタンクから大きなタンクへ移し替える作業なんだけど
大に移すのはそこそこ速い、ストレスフリー、ただし汲むのはかなり時間がかかる・・
それでもなんとか引っ越し終了
さ~強制作業!
手順を再度確認する
グワーッ( ゚Д゚)
思いもよらぬ結末
強制アップできるのはUEFI制御のパソコンでBIOS制御だと✖らしい・・なんと (;´д`)トホホ
ただ、この作業によりパソコンと外付けSSDの掃除ができました。
年末の好事と受け止めよう・・と言いつつ、年明けからサポート終了しまっせと脅されるんだよね・・やっぱり(;´д`)トホホ
それにしてもパソコンの進化もすごいと思いますが、実際使用するのにそんなハイスペックは必要ないんです。
Windowsがひとりハイスペックを求めるんです。素人には使わない機能のためにも・・
そういうことで7の旧パソコンはubuntu、fedoraというlinuxディストリビューションとマルチブートにしてWindowsはほとんで使ってませんでした。
しかし、年に1,2回Windowsでないと・・という機会があるんです。
linuxには有用なはがき作成ソフトがないんですよね・・(;´д`)トホホ
因みにlinuxを2つ入れたのはもう一方の救済用、ntfsからはext4が読めないんです・・
とそんなこと書いてみましたが、今はマルチ(デュアル)なんてやらないし、できないようですね。
市街中心部に近い国際空港、ただし国際便は一便も運航しない空港、それが伊丹。
発着する飛行機を見かけることは多々です。ただし”見る”のはホント久々です。
RW32Lを発進します。
上の離陸直前の様子。
羽田行きB7スタンバイ。
着陸機がストップをかける。
タイヤ接地の白煙を上げてボンバルディア着陸。
IBXのボンバルディアCRJファミリー。尾翼付近に付けたエンジンとT字型尾翼が特徴的な国内線向け機体だね。
次々に上がる。
プロペラのボンバルディアQシリーズに道を譲る。
ジェットは国内線専用のエンブラエル。小型だけどエンジン音は大型より大型。
論外に小さい天草エアラインのATR。
”みぞか”((小さくて)かわいい)号、人気者。
師走にして秋深し。
伊丹空港
葉室麟の「冬姫」を読了した。
冬姫は織田信長の次女。
近江六角氏の家臣であった蒲生賢秀が臣従した折、人質に取ったその子鶴千代(後の氏郷)の才を信長が早くに見抜いて娘冬姫を嫁がせて取り立てたという。
栄華と混乱、むしろほとんど混乱の中を過ごし蒲生家の嫁として生き抜いた人である。
その血筋と美貌、才気ゆえ羨望と怨嗟・・どろどろ、刃、毒が交錯する。
史実かは不明としても十分過ぎるほどあり得るストーリーである。
冬姫を守るもずと又造・・忍である。敵もまた忍あり。
信長の血筋の話である。ハッピーエンドではない。
しかし、氏の作品は読後感がいい。
因みに「冬姫」は実在であるが、その名には典拠がないとのこと。
・・永禄12年冬姫が嫁した・・というのがそれにあたるようであるが、これは永禄12年冬、姫が嫁した・・と読むのではないかという誤読説があるようである。
誤読説が正しいようだと冬姫は本名、通称も知られていない。
久安寺に紅葉を見ます。
見頃を迎えていますが、交通整理のガードマンはもういません。
・・きっと平年並みの配置設定をした結果・・つまり紅葉の方が遅れたということかな・・?
鐘堂です。黄鐘調の音声を響かせる鐘を吊るし、開運殿との命名があります。
運が開けますように。
さあ~? という表情。
なにか強いエネルギーを感じる相輪です。
電気かもな?
はは・・どやろ? 知らんけど。
特に上の方の写真のとき、風静か。直上、白い弁天様がゆれています。
落ち着く場所です。良い天気でした。
24 久安寺紅葉