仮設店舗ペイントハウスから本設した「理容室ニユー清水」=清水康雄のブログ

2011.3.11東日本大災害大津波被災
岩手県気仙一帯大船渡町の再興を願う

津波浸水地域最前線

2011年09月16日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
今日は、九月十六日、天気は曇りながらも暑いが風は秋である。昨日は、一年ぶりに、いわき市のサンマ船が入り、市場に行って大一丸の船頭さんや船長さん 乗組員の車田さんと声を交わした。元気な姿を見たので一安心である。

大津波から半年過ぎて、仮設住宅にも入れているが、不自由や不満を耐えながらも笑って生きられれば最高と思うが、凡人はそうも往かない。
あれもこれもと欲の塊ですね。 【俺がおれがの我を捨てて】と生きれるのは、お釈迦様でも 難しいのでなかったかなぁ・・・・・

信仰心を持って生きがいを持って生きている人の一人として母親がいます、御年八十四歳、畑仕事も無くなりアルバイトも無く仮設住宅でペットのひなちゃん(マルチーズ)と過ごしている。二人の姉も健在でいるのが唯一の励みなのかな、三人の息子もいるし。



 
 津波直後民間住宅にて

 半年後の仮設住宅にて

 仮設玄関二重になつた。

 外壁も二重になった。

床下は寒いだろう。





 


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