仮設店舗ペイントハウスから本設した「理容室ニユー清水」=清水康雄のブログ

2011.3.11東日本大災害大津波被災
岩手県気仙一帯大船渡町の再興を願う

新しい飼い主へ

2011年10月29日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
捨て猫だつた子猫、通称「もも」を、欲しい方が現れ譲ることにした。孫たちは「嫌だ」と言ったけど、
お店では飼えないし仮設住宅には犬のひなちゃんがいるからと話したら納得した。

颯太くんから、新しい飼い主へ

由佳ちゃんから「モモちゃんを可愛がってね」と、新しい飼い主さんへお願いした。


 

野良の「たまちゃん」は、今ではすっかり馴染んでリラックス。
 


白バイ? 

2011年10月28日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
一瞬、白バイが来たのかなと思った。


誰かと思ったら、七年前に娘が盛岡で結婚式を挙げた時にビデオ撮影をお願いした山口武也さんだった。

娘の旦那もバイク大好き 「このバイク乗り心地いいよ」と話しに花?
 

武也さんも猫好きだそうです 「可愛いね」

山口武也さん撮影の ももちゃん 
ももちゃんは新しい飼い主へ 明日お知らせします

オールハンズのクリスさん再来店

2011年10月26日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水

   オールハンズのクリスさんが中国新聞の顧さんと来店、懐かしくいろいろと通訳(顧雪嘉さん)を介してお話していたら
    顔毛剃り(シェービング)にご来店していたお客様(富沢さん)が、オールハンズの皆様には大変お世話になったと感謝の
     言葉が涙で詰まってしまった。それほどまでにオールハンズの皆さんの頑張り有り難かった。
   
     オールハンズの活動は11月中まで行っているようです。


       クリスさんも顧さんもお店に住み着いた 子猫が気に入り 大はしゃぎ
  


頑張れ大船渡 



10月26日の仮設店舗・理容室ニユー清水の朝

 


木造建築しない ・・・

2011年10月23日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
10月23日日曜日、東海新報の記事を掲載
大船渡市長が「浸水想定域での木造住宅建築は認めない方向で、地区、地域ごとの協議に入りたい意向を示した」と言っている。
大船渡は鉄筋コンクリートの最強の街並みかな?

大船渡市


最終回の市災害復興計画策定委 浸水想定域は住宅制限へ
市長「木造建築しない」
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 最終回となった大船渡市災害復興計画策定委員会(会長・塩崎賢明神戸大学大学院教授、委員28人)は22日、立根町の大船渡アーバンで開かれた。当局側が示したJR大船渡駅周辺の線路、赤崎町での主要地方道かさ上げなどを盛り込んだ土地利用方針図案は承認。一方で、住宅建築については戸田公明市長が「浸水想定域では木造は認めない」と、原案とは一部異なる方向性を示し、今後地区・地域ごとの細かい協議を経て最終的な合意形成を図ることになった。
 策定委員会は5月に設置して以来7回目の開催で、委員約20人が出席。この日は国・県による防波堤や防潮堤の整備目標をふまえた津波シミュレーション結果をもとにした、地区別土地利用方針の最終図案が示され、協議に入った。図案は20日に市議会議員に対して示されたものと、大きな変更はなかった。
 大船渡湾内の場合、明治29年の明治三陸津波を食い止める規模の海岸保全施設を想定。湾口防波堤の堤防高は10・4㍍(東京湾平均海面高)、防潮堤は7・2㍍(同)としている。
 東日本大震災規模の大津波が襲来すれば、防潮堤を乗り越えての浸水は免れないとの考え方に沿って、防災施策を進める。大船渡地区のうち、大船渡駅周辺はJR線の盛り土を行って「二線堤」とする構想が描かれている。
 委員からは、避難路確保といった“注文”はあったものの、概ね肯定的な意見が多かった。JR東日本盛岡支社の多田秀彰企画部長は「費用負担や用地確保は大船渡市にお願いすることになると思う。安全性を検証した上での判断となるため、現時点ではイエスともノーとも言えない」と語り、今後市側と工法などの具体策を協議しながら方向性をまとめたい意向を示した。
 また、末崎町でも大田団地中央部で盛土高4㍍のかさ上げを行い、背後地への浸水を1㍍未満に抑える方針。赤崎町の中赤崎地域を通る主要地方道大船渡綾里三陸線も4㍍程度の盛り土を施し、背後地の浸水を2㍍未満とする計画。議論では、こうした2㍍未満の浸水想定域での住宅建築を巡り、意見交換が行われた。
 市当局による原案資料では、住宅は原則として浸水想定2㍍以上では立地を制限。2㍍未満の場合、木造は指導・誘導で立地を抑制するが、鉄筋コンクリートや鉄骨造は認める方針となっている。
 しかし、戸田市長は「地形などの関係で1㍍でも50㌢でも全壊が多く、浸水想定域では木造住宅は建築しない方針でいきたい」と発言。委員会では結論はまとまらなかったが、戸田市長は会議終了後、浸水想定域での木造住宅建築は認めない方向で、地区・地域ごとの協議に入りたい意向を示した。
 この日の議論では、大船渡駅東側で盛り土を行って土地利用の可能性を広げるべきとの声があり、市側では今後検討する姿勢を示した。一方で「夢がない。観光資源にもなるような夢のある方向性を打ち出してほしい」との指摘もあった。
 このほか、今回の津波浸水域では今後防波堤・防潮堤が整備されても、すぐに避難する環境づくりの重要性を確認。シミュレーション結果で示された浸水域にこだわらず、さらに広がるケースも念頭に置きながら防災施策を進める方向性でも一致した。
 会議終了後、塩崎委員長は「地区ごとの土地利用方針を決める過程で住民側から要望を聞いているので、地に足のついた計画になったと思う。ただ、被災して余裕がない中で、どこまで住民の皆さんが理解しているかは分からず、今後も丁寧な議論が必要。浸水域での住宅建築については、構造や津波の浸水、用途などに沿った具体的な基準づくりが重要」と話していた。
 市では今後、委員会での指摘をふまえて土地利用方針などの修正を行った後、各地区・地域ごとの協議に入り、実現に向けた合意形成を図る方針。前回の委員会で承認した復興計画の事業一覧は、議会議決を経た上で、正式策定となる。
2011年10月23日付 1面

沢山の方のご支援を頂き 今日がある

2011年10月23日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水
愛知県豊橋からボランティアで来ている杉山さん初の来店、カットしてコーヒー飲んで休日のひとときを過ごして行かれた。
ボランティアは民家の片づけなど力仕事が主だとか、 ご苦労様でございます。記憶に残っているのは「さんさ踊り」なそうです。
豊橋の杉山さんです、笑顔がいいですね ありがとうさまです
       

昨日は、いろいろな方々の訪問を受けました。
ミヤザキケンスケ画家さんが来ました



約二か月ぶりの再会 ペイント画の反響は大きいよ


由佳ちゃん・颯太君は「ミヤケン」と大騒ぎして 遊んでもらった


                またまた「まんぼう亭」颯太と由佳は「ざるそば」です、いつもの定番ですね


 ミヤケンの画に蜂が

そうこうしているうちに、突然の訪問客、大船渡市災害復興計画策定委員会のメンバーの大学教授の方々であった。
元気が出るペイントハウス理容ニユー清水に巡り合えて最高、大船渡のシンボル的とお褒めを

忙しくて大学教授先生方の写真撮れず逆に撮られていた。

福の神から 猫トイレ差し入れ 

2011年10月22日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水

 福の神 三好さん(ふんばろう東日本支援団体)が、突然の来店、お互いに再再開を喜んだ。


子猫のためにトイレの差し入れ さすが猫愛好家の三好さん
 



残念ながら下の写真の子猫仮の名「ちび」が昨日死亡してしまいました。
原因はわかりません 可哀相なことをしました


愛知で行われたイベントに出品作品(清水セツ子作)
  
女子高校生に人気とか


三好さんの奥様から縁起物の 大漁旗で作られた巾着とポーチが届いた。ありがとうございました
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三好さんが来たのに天気は 雨 雨 雨をものともしない三好さんです
雨樋を昨日手造りでやっていてよかった。

 




NHK国際ニュースですで配信 

2011年10月21日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水

仮設店舗の理容室ニュー清水が世界に配信、ビックリ http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/movie/feature201110201305.html
 



http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/index.html
理容室ニユー清水を世界に届けてくれてありがたい、
ペイントを制作した画家のミヤザキケンスケさんも喜ぶと思いますし、

一緒にペイントに参加した ボランテイア団体 
                               オールハンズの皆さんには感謝いたします。



世界各国でも近年災害が多くあり大変ですが、東日本震災での被災された方々を忘れ去られることが無いように報道ジャーナリストに携わる関係各位にはこれからも頑張ってもらいたいと思います