平成23年は70日で終わったような感じです。
3月11日からの生活は、何だったんだろうかと、感慨深いような・・・・無我夢中というか・・・・。
地に足がついていたのだろうかと思うと・・やはり、仮設店舗に仮設住宅で基礎が無いからなのかも・・・・・・。
浮ついていたような気が、しないでもない・・こんな事を言うと真剣にお付き合いをして下さった皆様、支援者、ボランティアの方に
失礼かと思いますが、ご容赦を
4月9日仮設店舗着工し、26日にオープン
何とか、2011年12月31日まで生きられたことは、ありがたいし、これが自分の運命であろうと思いました。
母親からの生体腎臓も20年を迎えたこともありがたいと思います。
しかし、人生はまだ終わっていない、明日もあるから
一節を終えるだけなのだからと言い聞かせ最終日にお店の床にワックスをかけた
瓦礫で生まれた猫のたまちゃんも店の顔になった
年越しに「食べろ」と第七稲荷丸の千葉船頭から「鮮魚たら」をいただいた。
日本国のみならず世界の国の皆さまから励ましの言葉・ご支援を頂き勇気づけられました。
明日から、引き続き復興していく大船渡を見つめながら歩んでいきます。