昨夜、2月10日、7時から大船渡小学校内で、大船渡市役所・岩手県職員による復興計画等の策定等の説明会があって参加し、視聴してきた。
開始時間午後7時から午後9時15分頃まで、開会の挨拶は、戸田大船渡市長から・・・・、出席した市職員・県担当職員の紹介。
大船渡町民による高台集団移転促進事業についての説明、大船渡湾口防波堤を従来より高くする。
大船渡湾内防潮堤を7.2m・・・・防潮堤等は既存最大の津波に対して破壊されない前提とか・・・・
(復興特区法)に基づく復興交付金及び震災復興特別交付税として本事業の施行者である
地方公共団体に交付されるということは、国から県にそして市にやるよみたいな話ですね。
大船渡市としてイメージ図はあるが・・・未だ、??????
高台への住宅集団移転用地も未定。
参加した住民の中からの質問では、「海が見えない街を造ってどうするんだ何考えているんだ!!」
「道路の嵩上げが先か?土地の嵩上げが先か?防波堤・防潮堤が先か?はっきりしろ」と迫っていた。
大船渡市長からの答弁は、「ご質問はわかります、100人が100の意見があります、
これからこのような会を頻繁に開催し、皆さんからのご意見をお聞きして復興に役だてていきます」と言う事でした。
防災集団移転促進事業 マスター工程案を見ると
建築完成し住居入居開始(一部)するのは 3年後みたい・・・・
土地区画整理事業 マスター工程案によると 完了までには 多分 最短で9年を要するようだ・・・長生きしよう。
大変なことです・・・こんな時に市のトップになった方も・・・・・・・・。
復興完了まで居るかは????
今日は震災から11ヵ月
明日、12日に、今は無き大船渡駅舎前広場で復興イベント開催準備中・・