tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

5.31 サタディジャズナイト

2008-06-02 10:14:08 | Weblog
5月31日(土)は市貝町「グネ・ハンドクラフテッド」で
サタディジャズナイトが開催されました。
前回のblues nightと同様に、今回も満席のお客さん。

店のオーナー、ジョージ・グネさんの息子さん、Kさんの企画で今回は
jazzを楽しんでもらおうという事でしたので、私のバンド「鳴神」はお休み。
宇都宮を中心に演奏活動しているジャズギターの阿久津典計さんがゲストでした。
第一部は阿久津さんと彼のベーシストにグネハンドクラフテッドハウスバンドの
ピアニスト、島田健一さんを加えたトリオのジャズを。
第二部はそのメンバーにジョージ・グネさんと私を加えてblues&jazzを
演奏するという企画でした。

私は5時入りしセッティングをしていると、まもなく阿久津さん達も到着。
しかしここでトラブル発生!pの島田さんの車が突然動かなくなり会場に来れず!
急いで迎えに行きました。
1stステージは7時からの予定でしたが、戻った時にはすでに7時20分を
廻り、阿久津さんはデュオで演奏中。何とか最後の曲にはトリオで演奏して
もらってやれやれと控室で一服しようと思ったら、今度はジョージさんが
「太田、ステージ!」と呼んでいる。あれ?少し休憩を入れる予定じゃなかった
かな。と思ったら阿久津さんのベースの方がこの後、別なお店で演奏の予定が
あり時間が無いという事で、急きょジョージさんのステージもスタート。
まだギターのチューニングもしてなかったけど、
「サマータイム!」と言われ、イントロを弾き出したら、まあチューニングも
許容範囲かな?(実は2台あるピアノのチューニングがどちらも少しずつ低いので
演奏前に全体で入念にチェックしないと誰かずれている感じ。この点も非常にblues的)阿久津さんにソロをとってもらい、続けて
「いそしぎ」「枯葉」とスタンダードを演奏。きょうはこのままjazzで行く
か?と思っていたら次からは「ジョージズ・ブギ」から「ストーミーマンディ」
「マイガール」とbluesナンバーに移行。最後に「カルドニア」で締めて
jazzナイトとは言っても最近のジョージさんはやはりbluesmanだなと妙に納得。
今回は内部のアクシデントもあり、お客さんには予定通りゆっくり聞いてもらう事
が出来ず済みませんでした。バックバンドも今回はジョージさんの魅力の6割位しか引き出せず反省。

次回はボビーブランドの曲をやると言うので、次は期待して下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする