tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

ときがわ~慈光寺~里響の夕べ

2010-05-24 19:16:14 | Weblog
22日、朝8時に益子を出発して埼玉県ときがわ町へ。

当日はときがわで古民家ギャラリー「寧々房」を営んでいらっしゃる
陶芸家、澤井かやさん主催の「里響の夕べ」に私のバンド「鳴神」をお招きいただき
久しぶりの遠方での演奏。

本来、機材車は私のノアなのですが、この頃ギシギシ音が出て不安なので
2台に別れ、私はvo.池上さんの車へ同乗。
埼玉方面に土地勘のある池上さんのスムースな運転でお昼前に到着。

澤井さんの素晴らしい佇まいの古民家ギャラリーで美味しいコーヒーを頂き、
おまけに本日の演奏会場でこちらも古民家の「やすらぎの家」で
ときがわ名物、手打ちうどんをご馳走になりました。

こちらのお店、入るとすでに満席。続々とお客さんが入ってくるので
相当な名物店の様です。
胡麻ダレの冷やしうどんを頂きましたが、確かに美味い。

セッティング時間まで、この日、最後に歌って下さる佐藤和泉さんとお子さん達の
御案内で坂東三十三観音霊場第九番札所、慈光寺を見学。
674年開山という古い歴史を感じるお寺でした。
(写真は慈光寺で)

5時から始まったコンサートには、予想よりも大勢のお客さん。
会場に花を活けて下さったり、司会の方がいて下さったり、
手持ちした我々の陶器を販売して下さったり
この日の為に大勢の方にご協力頂き、感謝に堪えません。

鳴神は12曲ほど演奏しましたが、
この日のコンサートのハイライトは我々では無く、主催者、澤井さんの作詞、曲による
ときがわの歌「あるやなしやの音を聴く」でした。

コンサートの最後に姿も声も美しく透きとおる様な佐藤和泉さんの歌が、
鳴神&ケーナのお2人を交えて、ときがわの自然と会場の雰囲気にピッタリはまり
情感豊かに響きました。

コンサート終了後、澤井さんに御案内頂きスタッフのみなさんと趣きのある旅館で
打ち上げとなり、益子へは深夜帰宅。

みなさんお疲れさまでした。
川越からわざわざ見に来てくれた宇津木君ありがとうございます。
(moco姉さん)の弟さんにもお会い出来ました。
いろいろお土産も頂いてありがとうございました。

主催の澤井かやさんのHP&ブログも是非覗いて見てください。
花ひらく工房
コメント (4)
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