tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

春風益子陶器市 2日目

2008-04-27 20:14:39 | Weblog
早朝は寒くて、冬用のコートやフリースを着込んでいましたが
昼近くになるとぐっと気温が上がり、もうTシャツでも大丈夫。
人の出はそれほど多くなかったけれど、超常連のSさんにクラークスシューズを
プレゼントされかなりゴキゲンです。
あしたはそれを履いて出勤します。Sさんありがとう!!
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 春風益子陶器市 初日

2008-04-26 23:13:11 | Weblog
きょう4月26日から、益子陶器市が始まりました。
今年は5月6日までの11日間。長い.
私のテントは、益子共販センター、大たぬき前(タヌキゾーン)
のいつもの場所です。

きょうは初日らしく常連のお客さんが多かったです。
毎回必ず訪ねて頂いたNさんご夫妻は定年退職されて
遠い郷里に引越されるので、今回で最後の陶器市との事でした。
長い間ありがとうございました。

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フリーチベット

2008-04-14 16:45:05 | Weblog
私の生まれた岩手県は、昭和30年代頃は「日本のチベット」と呼ばれていました。
奥羽山脈、北上山地など山岳地帯が多いのと、文化度の低い田舎というイメージ
でそう呼ばれていたのでしょう。
住んでいる側としては差別的な意味合いなので不快に思う人が多かったのですが
冒険小説に出てくるような辺境の謎の国という感じがして
自分の住んでいる所から見える山脈の中にも何か謎があるような気がして
子供心にチベットというひびきに親近感を持っていました。

20代の頃、友人の林君からロブサンランパ著「第三の眼」という本をもらいました。
内容はチベットの若い僧侶の日記で、ポタラ城の内部の様子や
チベット人の暮らしが詳細に描かれていました。不思議な体験談も多く
ずっと持っていたチベットのイメージ通りの内容でした。
ただしあとがきを読むとロブサンランパはチベット人僧侶ではなくイギリス人で
しかも霊感で書いたというちょっと怪しい本だったのですが
本の内容はおもしろく、ますます仏教の理想郷の感が強くなりました。
しかもダライラマ代々は世襲ではなく生まれ変わりを探すのだという
輪廻転生が現実の国、非暴力主義の平和な国。ほんの半世紀前まで
文明度は低かったかもしれませんが、山岳に閉ざされた現実の理想郷だったのだと思います。
チベット人に今だ会った事もないし、知識も無いのですが
中国とはまったく違う思想文化の国であり独立が認められるべき国家である
と私は思います。
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「おはようの家」フォークコンサート

2008-04-12 20:47:34 | Weblog
きょうは 小山市「おはようの家」フォークコンサートでした。

いつも「鳴神」はEギター、ベース、コンガの編成ですが、
この日はアコースティックギター2本、カホーンの編成。
この中央の池上さんが座っている箱がカホーンという箱型のパーカッションです。
しかも2日前にお披露目したばかりのボーカル池上さん自らの手作り!
箱の中に針金状の共鳴装置が付いているので、ドラムのスネアの様な音が出ます。
お客さんもこの楽器の説明に興味深々。
表面の板に波の模様が描いてあってなかなかのアート作品でした。

演奏の方は卒業写真、ルージュの伝言、風、あの素晴らしい愛を~、翼を下さい
プカプカなど60、70年代の大有名曲だけ演奏するというもので,
入場料の一部は「おはようの家」さんに寄付されました。

写真はリハーサル風景です。
左側ゴダン、ナイロン弦ギターを弾いている栗原さんの今日のファッションは
つなぎのカーペンター。70年代のイルカのイメージだそうです。
コメント (2)
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