大切な見ること。

見ることに関するすべてについて

物を見るということ

2012-01-22 11:41:08 | 眼について
物を見るということ、これは能力、一種のテクニックです。

○興味のある視物を、両眼の視野に位置させる眼の運動能力。
○両眼の視野に入った視物を、固視(見続ける)能力。
○眼の中の色んな器官の働き。
○感覚を運動につなげられる連絡システム。

これら、すべての方に備わっているわけではなく、うまくいかない方、おられます。
近くを見ていて、遠くを見るのに時間がかかる。
逆に遠くを見ていて、近くのピント合わせが大変。
本を読んでいて、行が飛ぶ。眩しい。
頭痛、肩こりだけでなく、涙がでる。眼がチカチカする。
片眼では一つなのに、両眼では物が二つに見えるなど。
そんな方、勉強や仕事に差し支えるでしょう。

「視力は良いのに」、「メガネを掛ければ見えるのに」といっても
ただ見えるというだけでは、事足りないのです。

その答えを出す為に、両眼視機能検査が必要です。

コメント
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