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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スパゲティ

スパゲティと書いておいて写真が出てこない。

食べちゃったから。

1年半ぶりにスパゲティと言うものを食べた。キャサリンさんが万能電気鍋を他人から譲ってもらったので作ってみたのだった。レシピは簡単でスパゲティの麺をゆでてからヒマラヤのピンクの岩塩と量り売りの胡椒、そしてトマトをオリーブオイルで炒める。この前買ってきたバジルの苗から葉をむしって入れて終わり。全くもって普通のメニューだ。

マレーシアでスパゲティと言うのはポピュラーな食べ物ではないので食べる機会は全が無かった。最も日本でも外食でスパゲティと言うのはほぼ選択肢から外れる事になっているから同じと言えば同じ。家で調理していないだけだった。

最近サンウェイ・ピラミッドにカプリチョーザができた。

できた時にクーポン券を配っていたので行ってみても良かったのだ。カプリチョーザの場合はその種の料理を出す他の店よりちょっと安めだから行けないことはない。確か1皿15リンギット程度(420円)。日本の半額程度か? ちなみに他の店だとそれに約10リンギット加えた値段だと言うから、きっと日本円で700円。日本人にしてみれば安い値段だけれど、ご存知の理由で自分は行かない。結局ジャスコで買い物をしてその前に行くにしてもカプリチョーザの前は通過するだけになっている。毎回メニューを持った店員さんに呼び止められるが。

と、そうしたわけで、行かなかったカプリチョーザからもさらに足は遠のくのだった。家でフレッシュなスパゲティが食べられるのだから。



ついでにデザートは白玉。米粉で作った白玉にマラッカのココナツ砂糖(溶かしてシロップにする)。



さらについでに....

キャサリンさんが多少の料理道具をそろえて料理ができるようになったけれども、だからって毎日料理をして欲しいとは思っていない。思っていないどころか、ここに住むと決まった時にキャサリンさんは調理用具を買おうとしたこともあったけれども料理をしてくれる事を望んでいるわけではないので止めてもらった位なのだ。

理由は、
(1)マレーシアは外食しても安いのでお金の面ではあまり調理する必要がない。家族が多ければ意味があると思うが。外食やお持ち帰りが1食50円~150円、高くても200円までだから。
(2)2人で食べるための食材を買うのはけっこう大変だ。マレーシアの場合は売っている単位が大きい場合が多い。値段表示が100gいくらでなくて1kgいくらと書いてある。もちろん少しだけ買うこともできるけれども。
(3)料理を作るのが主婦らしいとは思っていないし別に主婦をやって欲しいとも思わない。楽しんでやるなら良いのだろうけれどそれが当たり前だからやるとなるとお互いにつまらないと思う。
と、そんなような事。
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