またこんな事が起きた。
先に言っておくと自分は蓮舫氏の支持者ではなく、その他の候補者の支持者でもない。そして東京都民ですらない。
少し前に現役の首相が殺害された事件もあり、こんなことが続かないとよいなと思っている。
さてその上でなのだけれど、こうした出来事を一般に「暴力による言論の封殺」と言う。うーん、「言論の封殺」ねえ・・・
言論の封殺・・・普通にしているじゃないか!?と思う。例えば国会答弁はどうだ?多数派であるのを背景に聞かれたことに対してまともに答えないというのは普通に行われている。これは多数派である与党側ばかりじゃなく、野党も自分等の主張が決まっていて出すべき答が決まっているから他者が何を言おうと常に批判する。都知事選挙に限らず他の選挙でもしていることは全て多数派工作にすぎない。
つまり、どれも他者との相互関係を築く言論によって事を進めるやり方ではない。数によって単に他者の言論を封じる作戦だ。これは暴力ではないのか?
もちろん刃物や火器などを持ち出すのは暴力でありしてはならないことだけれど、その一線を超えなければその手前の暴力に関しては許されるのだろうか?その暴力に対して奇襲攻撃をかける、そんな考え方をしてしまう者をどのようにして止められるのだろう?暴力に対して実行される暴力を止める。可能なのだろうか?
多数派を構成する暴力に対して、そこに入れなかった者はどうすれば良いのか?言葉をかけても聞く耳を持たない集団に外から何ができるのか?何の手段もないと言えないか?権力の座ない者が聞く耳を持たない多数派に訴える方法???
ふーん、今の政治で普通に行われている仲間集めという方法は暴力の一形態なのだ。