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もんく [とある南端港街の住人になった人]

21世紀なのにマシンを使わずノコギリとトンカチで作っている日本

家から出て港で持って行ったお弁当を食べていたら今日は雀が寄ってきた。トルティーヤが好きだったようだ。


いつもの鳩はどこへ行ったのだろう?心配するほどのことでもないと思うが。

心配と言えば、最近亡くなる人が多い。その中で家の中で亡くなっていて後から発見される人もけっこういる。そんなわけで、家の前をしばらく通らない人がいると心配になる。けれどその人の家がどこにあるか知っているわけではないのでどうにもならない。

先日、警察官が「最近多い」と言っていた。亡くなっているのを発見されるという死に方のことだ。これは既に社会現象というか社会問題になっていると見て間違いないだろう。けれどもそうした死は個別の個人的なものと扱われてしまうので、それに対して何も行われない。

まあ、日本の社会なんてそんなものだ。

21世紀も1/4ほどまで来たが、未だにノコギリとトンカチ、それと割合質の良い個人の技能に頼って社会を成り立たせている。もっと便利なマシンを使えるにも関わらず、やり方は昭和時代のそれを堅持している。ご苦労なことだ。
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