見出し画像

もんく [とある港街の住人]

見積書から垣間見えるあの会社の仕事ぶり

自動車保険の期限が来月に迫ってきていたので次の1年の見積が来ていた。そして今日、振り込みも完了。

この保険屋さん、日系なのだが、どう言う仕事してるんだろうと思う事あり。代理店さんじゃなくて保険会社の方の事。何かと言うと、見積書の書いてある用語と契約書に書いてある用語が同じ事を指すにも関わらず違っている。そして、契約書と見積書は書いてある事はほぼ同じなのに書式がずいぶんと違うので対応するポイントがわかりにくい。

この会社、日本ではどうしているんだろう?マレーシアだけがそうなっているのだろうか?

マレーシア的に考えれば見積を作成する部署と契約書を作成する部署が違っていて担当者が違う。だからそれぞれ好き勝手に書式を作ってタイピングしていると想像できる。マレーシアではよくある事で、今の職場でも似たような事は常時起きている。1つの書式を複数人で使っても良いが、ガンとして他人の書式は使わない、少しの変更すらしないで全く別に作ってわけわからなくしているのがほとんど。それでも各々が仕事の効率を良くできるかと思えば全くそうでもなくてエクセルにいちいち手打ちでやっていたりする。計算は電卓とか。

保険の契約書や見積書なんて前年契約書に今年の車の評価額変更だけみたいなものなので人間がやらなくても自動でできそうなものだ。本契約書の一部にこれは見積ですと書いて支払い期限でも書いてあればそれで済む。なのにわざわざ文言も書式も全く違えて読む方を混乱させるとは、なんて暇な会社なんだろう?と思ってしまう。何かこちらにわからない重大な理由でもあるのか?



ところで、この前もそんな事を書いたけれど、Node-REDの本がずいぶんと読まれている。技術系の本は立ち上がりはちょぼちょぼで息が長いのだけれど、Node-REDは立ち上がりが良いらしい。Node-REDの注目度が高いのか?それともダウンロードで買えるライバルがいないからか?でもまあ、習得から実用まで2〜3日で良いプログラミングなんて他にそうそうあるものじゃないし、だからと言って他の言語に全く劣る事もないのだからやってみるべきだと思う。本にはエクセルを扱ったりメール送信とか普通に事務仕事でやりたそうな事を入れたから数百円は無駄じゃ無いはず。そして説明だけじゃなくフローは全部コピペでそのまま使えるようにしてある。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー2020」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事