もんく [とある南端港街の住人になった人]

近所の寄合い

午後3時から近所の寄合があって参加した。

昨年引越して来たここはデベロッパーが開発して売り出した長屋、リンクハウス80戸で構成されている小さな集落だ。高級住宅地ではないので家はそれほど立派ではない。汚くはないが豪華でもない。多分、中流家庭が買って住むか、ほんのちょっと余裕がある程度の人が買って他人に貸す程度のところ。

なので柵で囲まれてはおらず、必然的にゲートもなく、セキュリティも無い。

今回の寄合はそこにセキュリティガードを置き、3つある出入り口を1つにして泥棒除けにしようと言う話し合いだ。なぜかと言うと、最近何軒かが泥棒に入られたり車を盗まれたからだ。午後のちょっと住人が留守にしている隙にやられたそうだ。

警察の人も参加し、セキュリティの会社の人も来た。予め誰かが手配してくれていて段取は万全。時間通りに人が集まって意見を述べたり質問したり。全部マレー語でよくはわからなかったけれども、所々隣の人に英語で言い直してもらった。中国人もインド人もやっぱりマレーシアはマレー語なのだ。

とにかく、3民族ができるだけ均等になるように配慮されたボランティアの10人が後で詳細を決めて連絡してくれる事に決まった。そしてお茶とお菓子を食べて和やかに終了。だんだん生活している感じになってきた。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「長いようで短い5年目マレーシア」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事