ウインカーって点いてるんだろうか? 走っている時には自分でわからないので止まっている時に点滅させてみました。点滅していました。安心。
さらにふっ、と思いました。このカバーは全部が外れてしまうはず。カバーを外す時に電線が引っ張れることもコネクタを外さなければいけないと言うことも無い。なのになぜウインカーが点滅できるのでしょう? 今まで考えたことも無かったけれど、これは不思議です。
カバーはこうして下の写真のように外すことができます。たしかにウインカーはカバーと一緒に外れています。電線はぶらぶらしていません。

ウインカーの裏側を覗いてみると、電線がありますがどこかへつながっている様子。

ずっと行った先はここでした。何と、カバーを固定している突起の先端にちゃんと接点がありました。と言うことはボディ側にもあるはず。

穴の中が金色になっていてこれは確かに接点でした。

こんなところに工夫があったなんてびっくりします。
2006年1月16日にこんな事をこのブログに書いていた。
「スクーターに乗りたくなった」(←クリック)
6年経って実現している。しかも値段がちゃんと半額近くになって。