残響板を作った。
4畳半の天井(抜いてある)を見上げたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fc/010d6817ce382353d3e2a75d69105db5.jpg)
面を波立たせたので形は歪んでいるが。機能的にはこれでも大丈夫。素材は亀甲金網に和紙を障子用糊で貼り付けてある。落ちるといけないので所々木工用ボンドも使っている。この吊り下げ方はにはちょっと秘密がある。
これでどうなったかというと、この下に立つと以前はかなりデッドだと感じたところ、低音側でライブになった。前にテストで厚いシルバーの壁紙を出来るだけピンと張った時とは音質が違った。モコモコっとした低音に感じる。
視聴ではこの下あたりでオーケストラを聴くとホールっぽさが少し出てきた。ここよりさらにスピーカー側(ALTECは壁を抜いたもう一方の部屋の向こう側の壁に設置してある)へ行くとALTECはうるさい感じになるので後退して残響板の下(畳に座ると効果が感じられなくなる)で椅子に座るか立つと良い。
普通オーディオではスピーカー周りをライブにして逆側壁はデッド推奨だけれど、やっている事が逆だとマニアにみなさんは考えるだろう。理由はそのうちお話しします。
もうちょっと視聴を重ねて次の方針を決めよう。その間に活断層ハウスの他の部分を改修しなければ。
っっd