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台北2日目、今日も晴れていい天気です。
7月は台風などで天候が荒れるかと思いましたが、幸いなことに好天に恵まれています。
ホテルには朝食がついていないプランで宿泊しているため朝ごはんを食べに行きます。
ホテル近くの朝ごはんをピックアップ済みなので徒歩で向かうこと4分、鹹豆漿(シェントウジャン)というお店に到着。
店頭の看板は写真のように永和豆漿となっているので戸惑う人が多いですがお店は同じです。
グーグルマップ上では鹹豆漿(シェントウジャン)となっているため紛らわしい。
鹹豆漿(シェントウジャン)というのは料理の名前で豆乳のスープみたいなやつです。
路面に面したこのお店はおばちゃんが切り盛りしていて日本語も少し話していました。
と言っても「しょっぱい?あまい?」くらいで味の好みを聞いてくれるくらいですが笑
メニューはこちら、鹹豆漿はNT$28(98円)ですね安い(❛ω❛)
小籠包ももちろんあります、半籠で4つ入りだった気がしますがUくんも半籠頼んで2人で4つなのか不明…
とにかくNT$30(105円)安すぎ笑
こちらが鹹豆漿です。
しょっぱい味付けにしてもらったのでほんのり塩気があります。お麩と小エビ、ネギが入っていて底にはタクアンが入っていました。
変わった味ですが朝ごはんとしてはあっさりしているので食べやすい。
これはめちゃくちゃヘルシー笑
小籠包が来ました。
どちらかというとこの小籠包は肉まんに近い感じ。
皮?が結構厚くて中のスープはあんまりありません。
でも美味しい。
あ、食べてる最中に店内でゴキベビーを見かけたのは内緒です。
食べ終えて外に出るとオロオロしている日本人と思われる女の子二人組を発見。
多分雑誌に載っている店が店名と違うので困っているんじゃないかと思い声をかけました。
ブタ「どうしたんだいお嬢ちゃん?」
女の子「あ、日本人ですか?」
ブタ「いぇすあいどぅ」
女の子「ここのお店ってこれで合ってます?美味しかったですか?」
ブタ「名前違うけど合ってますよ、あ、えーと美味しかったですよ(個人的には)」
女の子「ありがとうございます♡」
うむ、かわいい(❛ω❛)
ただ「美味しかったですか?」って質問が1番困りますよね、劇的に不味ければ「不味い」と言えますがストライクゾーンの広い人だと美味いと言えるので笑
一応イケると思えたので美味しかったですよと言いましたけども。
さて、今日もタイトなスケジュールで参ります。
お次は台北きってのパワースポットへ。
鹹豆漿から霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)までタクシーNT$90(315円)
霞海城隍廟に到着、台湾のタクシーは素直でとても使い易いです。
一部にぼったくりもあるようですが、わたくしのオススメは黄色い車体の台湾大車隊というところです。
ちなみにわたくしが行った海外のタクシーは全て手動で自分でドアを開ける仕様だったので日本のように待っていてもドアは開きません。
注意点としては台湾ではシートベルトを着用していないと罰金(最4500NT$=15750円)になり乗客が支払うことになるので必ずシートベルトをしましょう。
あとは深夜料金がありメーターとは別に上乗せされるのでボッタクリと勘違いしないようにしましょう、基本的に親切なタクシーが多かったです。
こじんまりとしていますがここが人気の観光名所【霞海城隍廟】です。
※以下神様の名前は中国語読みではなく日本語読みでご紹介します。
なんと言ってもここは恋愛成就の神様月下老人が祀られているということで人気だそうです。
日本人向けに日本語で参拝の仕方が書いてあるのが嬉しい。
まずは廟の横にある売店で金紙と線香、お供えセットを購入。
金紙をお供えしてから売店前右側にある【點香處】で3本全ての線香に火をつけます。
手順通りにこの天公炉に向かって自己紹介(名前、年齢、住所)をします。
そのあと天公(天の神様)にお願いごとをします。
最後に3回お辞儀、上記のやり方には書いてないですがお辞儀3回は全ての神様に行うようです。
続いて建物の中に入り城隍爺(じょうこうや)にお参りします、毎回自己紹介とお辞儀を忘れずに。
御利益は無事息災、仕事運、金運。
ここで月下老人の登場です、自己紹介の後に好きな人の名前と、相手とどうなりたいかを伝えます。
もし好きな人がいないなら、好みのタイプを伝えましょう。
月下老人は手前の1番左ハートマークのところににいます。
続いて右隣の部屋へ続く通路があるので移動して、義勇公(ぎゆうこう)へお参りします。
各所に数字が書いてあるのでその順番でお参りすればOK
義勇公の御利益は悪者を追い出す、旅の安全だそうです。
お次は城隍夫人(じょうこうふじん)
御利益は写真の通りです。
最後に菩薩 にお参り。
御利益は知恵や心の平安。
外に出て最初に挨拶した天公炉に線香を立てます、お供えセットを購入した人は赤い糸が入っているお供えセットを線香の上で時計回りに三回回します。
そして3回お辞儀、もちろんお祈りしながらです。
そして最初に置いた金紙を回収してこの回収ボックスに入れます。
お供えセットに入っている砂糖【喜糖】(シータン)は月下老人の前に置いていきましょう。
お供えセットに付いている赤い糸とお守りは持って帰ります。
お参りが終わったらお供えセットを買った隣にこういう場所があるのでここで平安茶とお菓子をいただきます。
お茶はほんのり甘くて美味しかったですね(❛ω❛)
台湾のナンバーワンパワースポットでお参りしたからにはこれでわたくしの恋も叶うことでしょう˚₊*(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)*₊˚
2020年1月23日現在未だ成就ならず。
'19台湾旅⑤へ続く