続・俺がハムになるまで語り明かそう

旅行でかかった費用や素直な感想など、旅の記録を書いていきます。色々無知なところもありますがゆるーく見てください

'19カンボジア旅① 初めての乗り継ぎ

2020-07-09 09:30:00 | 海外旅行

2019年3度目(7月台湾、9月タイ)の海外旅行は、以前からずっと行ってみたかったけど不安要素が強くてなかなか踏ん切りがつかなかったカンボジアへついに行くことなりました。

カンボジアはタイの横にある国で気候はタイとほぼ同じ、わたくしが今回行った12月は乾季にあたります。


寒い時期に暑い国へ行くのは荷物がかさばりますが、東南アジアの乾季は日本の寒い時期なので仕方ありません。
カラッとした天候を期待します。


さて、わたくしの便は下から4番目ハノイ行きのベトナム航空VN347便、中部国際空港からは直行便がないので今回はハノイ経由シェムリアップ行きとなります。


いつもの深夜便とは違い昼間なので結構混んでます。

ウェブチェックインを使わず素直に並んでチェックインを済ませます。


その後ラウンジへ行く前にトイレへ行ったんですが、トイレの個室から出ようとしたら知らない人のパスポートと搭乗券が置いてあるではないですか!

これは無くした人が困っていると思い慌てて取って近くの警備員へ。
チケットに書いてあるゲートに届けてあげるかインフォメーションに届ければ良かったんでしょうかね?
それとも戻ってくることを想定してそのまま置いといてあげた方がよかったのかいまだに正解がわかりません。


どうか落とした人が搭乗に間に合いますように!


いつものようにラウンジへ向かいますが、今回はスターアライアンスラウンジではなく19番ゲート近くにある別のラウンジに入る事にしました。
チェックインカウンターのお姉さんにラウンジは混んでると思うので入れないかもしれないと言われましたが果たしてどうでしょうか。




こちらが今回利用する【グローバルラウンジ】入り口は豪華ですね。

もう入室手続きは慣れたのでプライオリティパスでささっと入ります。
 
ラウンジの中は広々していますが、窓が無いのでスターアライアンスラウンジに比べて閉鎖感があります。


スターアライアンスに比べてドリンクはそんなに変わらないものの、食べ物はあまりしっかりした物はない印象。


座席はスターアライアンスラウンジに比べて多いと思います。穴場的な感じかも。


 
写真映えしない食事ですが、正直これでも良さげなやつを持ってきた方です。
グローバルラウンジはスターアライアンスラウンジに敵わないと思いました。

ラウンジで優雅に朝ご飯のはずがなんだか惨めな気持ちになってきた、なんでだろう笑

次からやっぱりスターアライアンスラウンジにしよう。
あそこのカレー美味しいんです。

 
わたくしラウンジに入る前に両替をしたのですが、今回行くカンボジアでは2つの通貨が流通しています。
一つはカンボジアの紙幣であるリエル、もう一つは米ドルです。
両替所で「カンボジアは初めてですか?」と聞かれて初めてですと答えたら1ドル札を多めにしてくれました。
とりあえずキリよく200ドル。
米ドルは初めて見たけどカッコいい(❛ω❛)

レートは111.95→1ドルで22390円ぶん。

いつもなら現地空港にて少し両替するんですが、シェムリアップの空港は日本よりレートが悪いと聞いたので日本で先に両替しました。

 

 


いよいよチェックイン、ぼちぼちの人数が乗り込みますね。


自分の席に到着、約1年ぶりのベトナム航空ですが今回のVN347便は2019年から機材がA350-900XWBという大きい機材に変わったようです。
そのおかげか3ー3ー3の配列、素晴らしい。
更にモニターがついてて嬉しい。



安定の翼の上です、この景色には慣れました。
10:15中部国際空港発です。



シートピッチはたしか81cm、エコノミーとしては十分な広さです。

足も組めます。
 

今回ラッキーだったのは横に誰も来なかったこと、これで横になって寝れます笑


しかしいい事ばかりではありません。
さっそく映画でも見ようかとイヤホンを繋いだんですが、どうもこの端子が適当に修理されたいるようで根本まで刺さりません。

接触悪いせいかめちゃくちゃ音が小さくてあまり聞こえませんでした、横の2席も同様。
ちなみにデッドプール2とコナンの映画を視聴しました。


映画を見ている途中お食事の時間となりました。

なぜかわたくしのとこだけメニュー表が置いてなくCAさんに「ジャパニーズスタイル?ウェスタンスタイル?」と聞かれ食事の内容もわからずウェスタンを選択。


メニューは唐揚げ、卵チャーハンと生ハムのマリネ、フルーツとパンとイチゴゼリーでした。

これ美味しい(❛ω❛)




 
13:55
 約5時間でベトナムのハノイに到着、初めての乗り換えが不安です。


とりあえずみんなについていく。
トランスファーって書いてあるから多分こっち。


乗り継ぎで荷物検査、今回初めての乗り継ぎなのに時間が約1時間しかなくちょっと焦ります。


搭乗口の確認、15:05のシェムリアップ行きは27番。


そのうちハノイもゆっくり来たいところです。


乗り継ぎの前にトイレに寄ったら外から丸見えの前衛的なデザイン、とても開放感があります。



ハノイはベトナムの首都なのですがホーチミンと比べるとこっちの方が空港が大きいんですかね、空港の規模がデカい気がします。


徒歩でシェムリアップ行きの便に乗り込みます。


ここからは約2時間なのでナローボディ(狭い機材)になりました。

シートにモニターがない…

足元はゆとりがあります。

乗り継ぎ便にはたくさん日本人がいるなーと思っていたら大学生男女30人くらいが乗ってきて結構かわいい女の子とかいたんですが、そのうち手を叩いて山手線ゲームみたいのを始めちゃってめちゃくちゃマナーが悪かった。

そういうノリは貸切バスでやれ


あんまり長くやってるようなら注意しようかと思いました、ほんと恥ずかしい。


さて、わたくしの隣には60歳くらいのおじいちゃんが座ったんですがどうやら日本人だったようで親切に話しかけてくれて色々教えてもらいました。


この方はハンドメイドの仕事(陶芸?)の品質管理みたいなのをやっていて年に3回くらいシェムリアップに来るらしい。


曰くタイよりシェムリアップの方が安全だと言う。

プノンペンは危険だから行くなと従業員によく言われるらしいんですが、わたくし旅の後半にプノンペンに行くプランなので不安がつのります笑



飛び立って1時間もしたころでしょうか、カンボジアへの入国カードと税関申告書が配られます。

事前に調べておいたのである程度は簡単にかけましたが「どこからどこへ行く」という項目で名古屋からシェムリアップなのか、はたまたこの飛行機はハノイからなのでハノイからシェムリアップなのか悩みました。

よくわからないのでハノイにしました。
 
 

ここでも機内食がでますが、これは美味しくなかったです。
お腹空いてないしサラダだけ残しました。


いよいよカンボジア上空、なんもない笑



16:55
そしてシェムリアップ空港へ無事到着、ついにカンボジアの地へと降り立ちます。

カンボジアは昔から来てみたかった場所ですが、とりあえず【地雷がたくさん、貧困、ポルポト政権、映画トゥームレイダーの撮影地】だということくらいしか知りません。
新しい知識や経験が増えると思うとワクワクします(❛ω❛)

そして第一印象は思いのほか空港の建物が小さい、一応国際空港なのにかわいいですね。



建物が東南アジアっぽくて好きです。


さて、まずはビザの申請をしなくては。
初めてのビザ申請、緊張します。


'19カンボジア旅②へ続く