続・俺がハムになるまで語り明かそう

旅行でかかった費用や素直な感想など、旅の記録を書いていきます。色々無知なところもありますがゆるーく見てください

'19カンボジア旅22 再びシェムリアップへ

2021-05-16 13:59:00 | 海外旅行
オハナプノンペンホテルをチェックアウトし空港へ向かいます。
そろそろこのキャリーバッグも地味なのでなんか飾り付けたくなってきた。

さよならプノンペン、更なる発展を願っています。
グラブタクシーでオハナプノンペンホテルプノンペン駅1ドル(107円)

行きと同じようにロイヤルレールウェイで空港へ向かいますが、プノンペン駅ではスムーズにチケットが買えました。
 プノンペン駅プノンペン国際空港までロイヤルレールウェイ 2.5ドル(267円)


空港へ着くとすでにお昼の12時、人が多そうだなー。


わたくしが乗る便は下から3番目のLQ671便
8割くらいは行先が読めるけど、中国?行きはあんまり読めない。
というかなんでバンコクだけ略称(BKK)も書いてあるんだろ、主張が強い。

予想通りめちゃ混み…さすが首都です。
1時間半前に到着したけど、ほんとは2時間前に来た方がいいんですよね。

しかし意外と早く列が進んでチケット発行完了。


列があるようでいてないようで、並んでるのかわからない。


行きと同じ3×3席のナローボディ、モニターなしです。


またいつか来るかもしれないし来ないかもしれないプノンペンよ、さようなら(❛ω❛)
こう見ると建物多いしやっぱり首都なんだなと思いました。

ただいまシェムリアップ、1時間のフライトでした。 もう飛行機で1時間なんて短く感じるようになってしまった笑

シェムリアップ⇆プノンペン 国内便往復チケット9300円

シェムリアップは32度なかなか暑いけどカラッとしてる。
日陰にいると涼しいんですが、日向に出るとやっぱり暑い、蒸し蒸ししてないけど日差しが暑い。

本日お迎えのトゥクトゥクドライバーは鼻毛が限界突破していた若いドライバーでした。
鏡見れば明らかに100本くらい飛び出してるのわかるはずなんだけどなぁ、逆にこれはもしやカンボジアで流行ってるの?
彼はしきりに「明日の予定は?」「遺跡観光行かない?」と聞いてきたのですが、わたくし2日目に行っていたので断りました。
何度か言われましたが残念ながらわたくし断り方は「のーさんきゆー」しか知りません。冷たい男と思われたでしょうか。

しかも相手の英語が速くて9割聞き取れません、仕事をするために一生懸命英語を習うとこんなにペラペラになるんですね、わたくしぬるま湯で生きてきたのでほんとポンコツを実感します。

「あい りとる いんぐりっしゅ」というのが精一杯、訳すと「ワタシ エイゴ スコシ」というカタコト英語。
いや、むしろカタコトの方が英語話せない感が伝わっていいかも。

あーもう!とにかくうまく話せないからちょっと黙っててくれ鼻毛マン笑

これからも海外旅行に行くならもう少し英語の文法も勉強しないとなぁ…。

15:25
本日のホテル【ブランク スミス レジデンス】に到着。
鼻毛マンはまだ「明日遺跡行かないか?」と言ってきますがわたくし相変わらず「のーさんきゅー」しか言えません、ほんとごめん笑

さて、このホテルでは予約時にレイトチェックアウト(12時チェックアウトプランが14時チェックアウトになる)が可能となっていましたが、混雑具合によるのでフロントで確認しました。

しかし残念ながら無理だというので明日は早くホテルを出なければならないようです。というかのんびりできないだけでチェックアウト時間は通常通りなんですがね。

ホテルスタッフに荷物を運んでもらいチップ1ドル(107円)

本日のお部屋はこちら
広い!キレイ!すてき!

タオルのゾウさんがいます。


お風呂も湯船があるのでのんびり浸かれますね。


水もわざわざボトルに入っています。


そして、今回このホテルを選んだポイントはこのバルコニー。
いやー気持ちがいいです。

移動で疲れたのでひとまずコーヒーブレイク。
これで1泊4576円なんです安いです。
ただし朝食なしプランです。

しばらく休憩したのでお出かけしたいと思います。

現在16時、今日は朝ごはん以降食べてないのでお腹が空きました。

夕ご飯には少し早いけどご飯にしましょう。

なんだか肉が食べたくなったので調べた結果ここ!ここにします!

クメールグリルというステーキが食べられるお店です。
ホテルから徒歩で行けておしゃれで素敵な感じがわたくしの胃袋を鷲掴み。

程よくカジュアルでオープンエアーな店内、オープンすぎてどこが入り口かわからなかったけど開いてるところから適当に入りました。
一番道路側の陽が当たるテーブルに座ったら、店員さんが「ここは暑いから隣のテーブルにどうぞ」的に言われて胸キュンしそうになりました。


さてメニューは見るからに美味しそうな料理が並んでいます、これは期待してしまう。

わたくしが選んだのは右上のステーキ(180g)ウィズ グリーンペッパー7ドル(749円)です。
グリーンペッパーとは生コショウの事ですけど、カンボジアはコショウが名物と聞いたので店員にお勧めを聞いたところこれをお勧めされました。

他のメニューもどれも美味しそうですね。
このSTEAMED RICEというのはスチームライス、つまり蒸したお米なので普通にご飯炊いたやつかな?
スープはトムヤムクンなどもあります。

あ、カエルの姿揚げは遠慮しときます。



アイスティーを飲みながらお肉が来るのをゆったりと待つひと時。
映えるし風が心地いいし…なんかもう…好き

語彙力なくなるわ


じゃーん!来ましたグリルステーキ!


そこそこ分厚いステーキ、これで1000円しないとかアメイジングカンボジア。
ポテトもありボリューム多めなのでご飯は注文しませんでした。
(ほんとは夜もご飯食べたいから控えました)

それではさっそくメインのお肉をいただきます、味はそこそこ美味しいけどボチボチかため笑
焼き加減はミディアムレアで頼んだんだけど、肉自体がかたいのか。
食べ続けるとアゴが疲れます。

そしてこれですよ、生コショウ。
いただきます!
うん、当たり前だけど濃いめのコショウの味がします。
これだけでは辛いだけでちょっと食べにくいんですが、肉と一緒に食べると刺激的でスパイシーな風味がとてもいいアクセントになります。

もうちょっとお肉が柔らかければ最高でしたね、コスパはいいと思います。
あとレアで頼むべし。

グリルステーキ 7ドル(749円)

アイスティー        1ドル(107円)

映える雰囲気        プライスレス


お腹も膨れたし、アゴも疲れたし、そろそろお土産を見に行くとしますか。



'19カンボジア旅 23へ続く




'19カンボジア旅 21 プノンペン セントラルマーケット

2021-05-16 06:10:00 | 海外旅行
おはようございます、2019年12月14日プノンペンの朝でございます。
ホテルのルーフトップバーからの眺めは良きです。

朝ごはんを食べにやってきました、バイキング形式です。
バイキングなのかビュッフェなのかいつも表現迷うけど、調べてみたらビュッフェはフランス語でセルフサービス形式の食事のこと(食べ放題とは限らない)、バイキングはデンマークの【スモーガスボード】という食べ放題を真似て日本のホテルが北欧のイメージのバイキングと名付けて始めたらしい。
勉強になるねこのブログ。

やはり旅先の青空の下で朝ごはん食べるのは最高ですよ。
うちの庭で朝ごはん食べても美味しくないから。


このオハナプノンペンホテルの屋上にはジャグジーが宿泊者なら誰でもあり楽しめます。
誰も入っていなかったのでわたくしも入りませんでしたがカクテル片手に入ってみたかった。

眺めがいいでしょう?



さて、今日はシェムリアップに戻る日です。
下着の替えがちょっと危ういので朝一で近くのマーケットに行こうと思います。
実はイオンで靴下買う時に涼しげな下着(全体的に網目なやつ)を買ったんですが、費用対効果を狙いすぎたデザインだったためセクシーすぎて履き心地が悪く使うのをやめたのです笑

そもそも下着もそこらへんの路面店で売っていればいいんですが、飲食店ばっかりでTシャツとか見かけないのです。
見逃してたのかなー?

ホテルからグラブタクシーが拾いやすいところまで歩いていきます。
横の道路を封鎖してる市場を通り抜けてからグラブタクシーを呼びます。

グラブタクシーでホテル付近からセントラルマーケットまで3000リエル(80円)


8時にセントラルマーケットに到着。
 プノンペンはシェムリアップと違い緑が少ないのが少し寂しいですが、それだけあの惨劇から復興発展したということなのでしょう。

メインの入り口は両脇にお土産物が売っています。
一応観光客が来る場所なんでしょうかね、お店の人はそんなにガツガツ売り込みしてきませんので気楽です。
そう思うと腕を掴んで離さないタイって客引きエグいな笑

中に入ると建物の真ん中はドーム状になっており広々としています。
この辺りのお店は宝石など貴金属ばかりですね。
流石に時間が早すぎたのか、マーケットの建物は開いていますが店は7割閉まっています。
カンボジアの朝は遅いのです、知らんけど。

やってるかやってないかわかりませんでしたがショーケースにライトがついていたので見学。

腕時計詰め込みすぎだろ笑
宝石を売っていましたが偽物の可能性もあるので注意。


こちらは象牙?象牙はワシントン条約で規制後の原木(象の牙そのままの形)は譲渡禁止なのでアウトです。
買っても没収となるのでやめましょう。

ドームの周りにはこのようにお店がたくさんありました。
服や靴カバンなどはここら辺で買えるようです(偽物)

外周には市場のようなものがありまして、食事もできます。


安定の川魚


なかなか美味しそうなフードは8000リエル(214円)〜10000リエル(268円)


トイレも3ヶ所くらいありました。


最初入った入り口の反対側あたりでは特に魚や肉を売っていました。

高級車もちらほら、お金もあるところにはあるんですねぇ。


東南アジアあるあるの手長エビ。

少し動画あります


生きたニワトリがギッチギチのカゴに入れられて売っていました。
いやーもうね、魚や肉やいろんな臭いが混ざって吐きそうでした笑

正直臭い 

残念ながらここの長時間滞在は臭すぎて無理でした。

ということでマーケットでパンツ2枚を5ドル(535円)で購入、値切りは効きませんでした。

しかし乾期で過ごしやすいとはいえ、暑いのに裏起毛のパーカーが売ってたのは驚きです。カンボジア人にとっては12月の乾季は寒い季節なんでしょうか?確かに朝は寒かったけど。

そしてこの辺りは人も車も多くて都会な感じがしました。


ではそろそろホテルに戻って出発の準備をしましょうか。
今日はシェムリアップに戻る日なのです。

ちなみにプノンペンのグラブタクシーはオートリクシャーがほとんどなのでこのように囲われています、防犯目的メインかな?
扉がかわいい、このオートリクシャー日本で買えないかな笑


グラブタクシーでセントラルマーケット→オハナプノンペンホテルまで3400リエル(80円)


'19カンボジア旅22へ続く