ホテルの場所が下の地図の左側の3のあたりで、駅の中を通って反対側に行くとこのマッサージ屋さんがあります。徒歩2分てところでしょうか。
グーグルマップ上では名前がまだありませんでしたが、Prauw Massageという名前のようです。
フットマッサージが1時間300B(1050円)と少し割高ですがレビューによると腕がいいとのこと。
これは期待できます。
店内は薄暗くお客さんも1人いたようないなかったような。
席に案内されるとウェルカムドリンクなのか、パックの水をもらいました。
フットマッサージをお願いするとオイルでマッサージしていきます。
内容的には他のローカルマッサージと変わらないないようですが、力加減がちょうどいい。
痛くもなくちょうどいい気持ちよさ。
特に不満もなくマッサージは終わりました。
たまたまこの人がうまかったのかはわかりませんが満足いく施術でした、いちおうお勧めできるレベルです。
駅から近いってのが特にいいのかも知れない。
フットマッサージ300B(1050円)とチップ100B(350円)
チップは細かいのがなかったので100Bあげました。
さてお腹が空いたので(2時間以内になにかしら食べていますが)ホテルで先ほどのカオニャオマムアンを食べるとします。
餅米に色がついててカラフルでいいですねー。袋に入っているのはカリカリのなにかお米みたいなふりかけと、白い液体はココナッツソースです。
このようにかけていただきます。美味しそうー
何回かカオニャオマムアンは食べていますけど、ここのカオニャオマムアンは美味しいですね、マンゴーも新鮮な感じでプリプリしてます。
ホテルでゆっくりしたらいよいよバンコク最後の夜に繰り出します。
今回は2018年にOとお出かけしたカオサンロードに向かいます、前回と違うのは今回は夜のカオサンロードということですね。
昼間に行った時には露店などあんまり活発にやってなかったのですが、夜のカオサンを見るのは初めてなので楽しみです。
グラブタクシーで赤い円のナナ駅前から約20分、95B(332円)
思ってたよりは近い場所ですね、前回は川の向かい側から渡ってきたので感覚がわかりませんでした。
カオサンロードというのは昔はバックパッカーの聖地と言われ物価も安くタイに滞在するのにうってつけの場所だと言われていましたが近年観光化も進み物価も上がって特にここにこだわる必要もなくなったと聞きます。
昔は違法ドラッグなど普通にあったようですけど混沌とした文化は影を潜めてしまったのでしょうか。
カオサンロードは距離にすると約400m、夜になると結構賑わっています。
前回の昼間は人がほとんどいませんでしたけど。
カオサンの入り口にいきなりインパクトのでかいやつが笑
ワニの丸焼きでしょうか?ちょっと食べてみればよかったのですけどゲテモノは得意ではないでパス。
今夜も小雨が降ってきました、この雨でも人出はあるんですね、晴れてたらもっといるんでしょうか。
LaughGusという手持ち看板を持った人たちがなんか勧めてきたんですけど、多分英単語的に『笑気ガス』か何かだろうと思いスルー。
ネットで調べたらこんな記事が出てきました。
2019年7月18日のエキサイトニュースの記事から抜粋
東南アジアで蔓延している危険な「笑気ガス風船」
タイ・バンコクのカオサン通り11日、“笑気ガス風船”の屋台経営者ら9人が逮捕された。
警察とともに摘発に動いたタイ食品・医薬品局の担当者は「本来は歯科医での麻酔など医療目的に使われるもの。所持や販売には許可が必要」と逮捕理由を説明。最高で懲役5年か罰金1万バーツ(約3万5000円)、またはその両方が科されることになるという。
笑気ガスとは亜酸化窒素のことで、別名「シバガス」。吸うと独特の陶酔感や多幸感がある。筋肉が弛緩し、表情も緩み笑っているように見えることからこの名が付いた。ただ“キマった”状態はあまり長続きしないため、立て続けに大量摂取する人もいて、嘔吐や錯乱、手足のしびれや意識障害を引き起こすことも。
てっきり笑えてくるガスくらいに思っていましたがガッツリ危険なのね…やらなくてよかった。
雨が強くなってきたので近くにあるクラブに雨宿り。
めちゃくちゃ低音効いててずっと軽いボディーブロー食らってる感覚です。
Sはというとクラブミュージックが大好きなのでご機嫌なようす。
お酒も入ってノリノリです。
見てください視界がピカピカとこんな感じです、低音と視覚効果でトランス状態になるんですねきっと。
わたくしは騙されませんよ、男は黙ってピニャコラーダを飲むべし。
ピニャコラーダ150B(525円)
料理も青い…w
Sはというと近くにいた日本人観光客の女の子2人組に声をかけています、ナンパかよ!
テーブルに戻ってきたS容疑者に事情聴取したところ
S「バンコクの夜を楽しんでもらいたくてお酒を奢った」と供述
男前だなおい
天気予報は絶望的ですが雨季なので予測がつかないのでしょう。
雨降ってる時はだいたい100%です。
クラブの音量がデカすぎて会話すらままならない状況なので、わたくし他の場所でSの気が済むのを待つことにしました。
そもそもSは音楽に聞き入ってこっちの世界にいないので話する気もありません、たぶん。
ということでSにその辺にいると伝えるとマクドナルドにやってきました。
みんな雨宿りしようとマックに入っていきます。
わたくしはホットコーヒーを注文、雨に濡れて冷えた体を温めます
マックカフェ49B(171円)
強烈な冷房にガタガタ震えながら1時間くらい待ったでしょうか、そろそろいいかと思い店を出てクラブの外からSの姿を探すといません。
いったいどこに行ったんだ…。
Sは身長がでかいのですぐ見つかるかと思いましたが、カオサンロードをキョロキョロ見回しても見当たらないのでラインで電話することにしました。
ブタ「もしもし?いまどこ?」
S「ブーくんに置いていかれたと思ってタクシーでナナプラザに来たけど、どこ?」
どこ?じゃねーよここ(カオサン)にいるよ!
わたくし待っていたつもりが、いつの間にか異国の地でひとり置きざりにされたようです。
急いでグラブタクシーを呼んでナナプラザへと向かいます。
グラブタクシー130B(105円)相変わらずタクシーが安い。
ナナプラザが前回来た時より何か変わってると思ったらどうやら屋根がついたようですね。
見えますか?ドームのような屋根がついています、雨でも安心ですがオープンエアーな感じがよかったような気もします。
Sはナナプラザの中にいるのかと思いましたが、電話で場所を聞くとナナプラザの横にあるバーで飲んでいるようです。
酔っ払ってるから大丈夫かなー?財布とかスられてないかなーとか心配してバーまで行くと
ニューハーフといちゃいちゃしてました
しかもガッツリ男の面影が残っているニューハーフ、お酒って怖い。
ニューハーフがSのホテルに行く気満々な感じだったので、わたくしも二人をタクシーまでいい感じに誘導。
心の声『ふふふ、一緒にホテルに戻って朝びっくりするがいい!びっくりで済めばいいがな!』
が、意外にもSは理性を残しておりタクシーの目の前でニューハーフを置いてけぼりにしてUターン、ナナプラザへ入っていきました。
チッ( •᷄ὤ•᷅)
そのままナナプラザで女の子に腕を引っ張られお店に引きずり込まれるS
どうも雰囲気が変だなーと女の子をよく見るとまたもニューハーフ。
犬も歩けばニューハーフに当たる、弘法も筆の誤り(意味深)と言われるほどタイでは普通にいます。
さらにナナプラザの中のニューハーフは世界1・2を争うほどのクオリティと言われるためよく見ないとわかりません。
ニューハーフのドリンクやらチップやらの攻撃がエスカレートしてきたのでSを連れて強引に店をでる。
NHバーのドリンク400B+チップ100B(1750円)
最終的に普通の女の子がいるお店で2時間飲んで帰りましたけど、Sがお店のスタッフやら女の子やらに大奮発してテキーラ飲ませまくるのでわたくしたちのところだけバブリーな感じに。
わたくしたちのテーブルの周りだけ常に4人〜5人の女の子が…
世代的に味わえなかったバブルをこんなところで追体験するとは思いませんでした。
スタッフの子が「これ以上飲んだら吐く…w」と英語で言ってたの初めて見ましたけども笑
そんなこんなで2時間飲ませまくったのにたった4800B(17000円)とは日本では考えられません。
しかし思考停止中のSは財布の中身を考えずに飲ませまくったためお金が足りずに結局1400B(4900円)をわたくしが立替する羽目に。
楽しかったからいいけど笑
さて、明日はいよいよバンコクから日本へ帰国します。
朝早いのでちゃんと起きなければ。
タイ旅'19 ➓へ続く