情報番組で、茨城県産こしひかり５ｋｇが1980円に値下がりして
売られているのを見ました。それが、もっと値下がるらしいです。
海外から安いお米が輸入され、日本のお米が売れないそうで…。
消費者にとっては、日本のお米が値下がるのは嬉しい事ではあるのですが、
それでも、買わないとおっしゃる方が多いみたいで・・・。
安い国外のお米を買いたいとおっしゃる方も。
日本のお米は世界一おいしいと思っている私にとって、
軽く危機感を感じました。
一生懸命、わが子のようにお米を育ててくれているお百姓さんが
このままだと少なくなってしまうのでは？？？
中国に長く住んでいると、（特にお仕事している場合は）
ランチに毎日の中華弁当って、日本人にとってはホントきついんですよね～。
あまりにご飯が固すぎて、もともと胃腸の弱い日本人にとっては
脂っこいおかずと合わせて、3日と胃がもたない。。。
しかも、ちょっと食べる時間を逃すと、焚く前のお米の状態に戻ってしまう
くらい固くなるし、レンジで温めてもけしてふっくらしない…。
お釜で中国米を焚いた場合は、翌日に残ったご飯はまずくて食べられません。
（もったいなくて食べますが！）
最近では、日本と変わりないくらいの新鮮な刺身も食べられるように
なりましたが、それでも日本のシャリでない「握り寿司」は
なんだかね～。
ということで、私は帰国のたびに
ほんの少しコシヒカリを持って帰ってくるようにしています。。。
ほんとーに、日本のご飯はおいしくて・・・。
ご飯だ～いすき！
それでも、お水が違うので
日本に帰って一番感じることは
「あ～、やっぱり日本で食べる白米が一番おいしい～！」
ということ。
ず～っと、日本に住んでいる方々は
この贅沢に気付いているのだろうか・・。
食生活の豊かさに・・・。
果物にしても、お米にしても
毎日毎日一生懸命食物を育ててくれている農家の方々に
非・常・感・謝！
YOSHIKO