ずっと気になってたけどなかなか手を出せずにいて、ついに電子書籍を読むことにした。といっても、スマホで買ってスマホで読んでる。リーダーとか持ってない。
楽天koboで買った。
行動経済学にきょうみがあったから、それを一冊。190ページくらいだったけど、隙間時間に読んで二日で読み終えた。
値段も1000円いかないくらいだったかな。楽天ポイントで買っちゃった。
それから、ドイツ人はほとんど働かないという本。これはまだ途中。
読んでて気づいたことがある。
うちの親は本を読んでこなかったけど、本を読む大切さは言われてきた。でもほとんど私は本を読んでこなかったけど。
ただ、実際読むとこの大切さがすごくわかる。今はインターネットでなんでも調べられるし、ほしい情報が手に入る。その弊害として、自分が同意できない意見はなかなか耳に入ってこない。自分にとって都合のいい情報ばかり入ってくる。
新聞を買って読めば、いろんな情報が来るだろうけど、単体の記事が見れるネットだと、自分の興味のあるものしか目につかなくなる。
本は、正直読んでみないとわからない。
実際、ドイツ人〜を読んだら、なんか思ってたのと違った。でも、行動経済学のほうは思ったような内容だった。
それでも、お金払って買ったんだからというのもあり、読み終えようとする。
思ったのと違うけど、納得できる部分もある。
あー、こういうのをしてこなかったから、うちの旦那は偏った考えで、自分に同意しないと機嫌損ねるんだなと思った。
自分と違う考えも耳に入れて、それも許容するようにできてれば全然違ったんだろうな。
だから私は子供に本を読ませたいし、子供には私が楽しく本を読んでるとこを見せたいな。