【岡田美千代】
千葉県ではイノシシ2万頭捕獲され殺されています。
兵庫県でもイノシシは2万2千頭
シカ3万頭超
アライグマ4500頭が捕獲され殺されています。
捕獲して殺し
報奨金が猟友会に入り、肉や皮なども収入になる。全国で考えたら恐ろしい頭数、とてつもない公金が使われています。
知恵を使えば、そのお金で、
防ぐことができると思います。
山と人里の間に草が生えて
いると隠れる場所があるから、
畑に降りて来やすくなります。
草刈りのお仕事をしてくれる
人に費用が使えると思います。防除柵の点検も高齢の農家さんができなければ、お手伝いをしてくれる人にも支払えると思います。
コロナで仕事がないという人たちも収入になります。
猟師たちは
罠にかかって殺されるときに抵抗しているイノシシのことを、人を襲うと表現してます。
イノシシが人を襲うとか
イノシシを恐ろしいもののように先入観を植え付けようとしていますが、イノシシはもともと臆病で、半年前のことも記憶できるので、恐いものには近づきたくない。ほんとは夜行性ではないイノシシは生きるために夜餌を探さないといけないのです。餌を畑や山裾に放置して、野生動物が山から出て来る原因も全て人間が作っています。
千葉市動物公園のような
野生動物について知識のある方たちが、殺さず防ぐ方法を
広めていただきたいです。
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