奈良の現状を変えるため活動を続けてきた「なら地域ねこの会」は
活動の一環として取り組んできた署名用紙を16日市長に提出しました
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動物愛護の市民団体「なら地域ねこの会」(事務局・奈良市)などが16日、奈良市の仲川元庸市長に対し、捨てられた犬や猫の新たな飼い主探しや、猫の不妊手術などの世話を地域で進める「地域猫活動」への行政支援を求める1万3540人分の署名簿を提出した。
要望書では、▽保健所に持ち込まれた動物の積極的な譲渡▽市広報などによる動物愛護の啓発▽犬や猫の収容施設の改善――などを求めている。市役所を訪れた同会メンバーら6人は「保健所に持ち込まれる前に命を絶たれる犬や猫もいる。積極的に保護活動を進めてほしい」などと訴えた。仲川市長は「保健所からの譲渡率は、まだ改善ができていない。殺処分を減らすよう努力したい」と応じた。
同会などは昨年4月から、同市の街頭やインターネットで署名活動を進めた。岡秀美代表は「活動を続け、県内での殺処分ゼロを目指していく」と話した。
<読売新聞 奈良> http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20150216-OYTNT50332.html
活動の一環として取り組んできた署名用紙を16日市長に提出しました
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動物愛護の市民団体「なら地域ねこの会」(事務局・奈良市)などが16日、奈良市の仲川元庸市長に対し、捨てられた犬や猫の新たな飼い主探しや、猫の不妊手術などの世話を地域で進める「地域猫活動」への行政支援を求める1万3540人分の署名簿を提出した。
要望書では、▽保健所に持ち込まれた動物の積極的な譲渡▽市広報などによる動物愛護の啓発▽犬や猫の収容施設の改善――などを求めている。市役所を訪れた同会メンバーら6人は「保健所に持ち込まれる前に命を絶たれる犬や猫もいる。積極的に保護活動を進めてほしい」などと訴えた。仲川市長は「保健所からの譲渡率は、まだ改善ができていない。殺処分を減らすよう努力したい」と応じた。
同会などは昨年4月から、同市の街頭やインターネットで署名活動を進めた。岡秀美代表は「活動を続け、県内での殺処分ゼロを目指していく」と話した。
<読売新聞 奈良> http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20150216-OYTNT50332.html