オレの道オマエの道

今日の朝日新聞の１面トップに、「車中１２泊、日雇い運送」という記事が載っていました。

新聞を見られていない方は、何がなんだかわからないと思うので概要はこんな感じです。

“前日の朝６時から働きっぱなし。福岡から千葉、埼玉で荷物を積んで夕方出発、
　それからずっとハンドルを握っている。
　「最後に家に帰ったとは・・・、記憶になかねえ」
　数えてみると熊本の自宅を出て１３日目、ずっと車中泊だ。”

運送業者が運びきれない荷物は
２次、３次、４次、５次と次々に下請けにまわされ、
その荷物を最終的に運ぶのが「傭車（ようしゃ）」と呼ばれる
もっとも過酷な労働条件の運送業者だそうです。
新聞に載った方は熊本からずっと働きずめで、
年間１８万キロ走るとのこと、
本当に絶句してしまいました・・・。

＜朝日新聞の記事＞

ワタシが何を言ってもどうにもならない事は分かっていますが、
ケツメイシの「オレの道オマエの道」を聞いて
なにとぞ事故無く、元気を出して欲しいと切に願います。

　ケツメイシ　ケツノポリス６
　「オレの道オマエの道」

　何があっても 折れない心で
　君もオレも ずっと進んで行けるから
　もう迷わないで 前を向いて 涙をふいて行こう
　君が オレが 目指す方向へ
　いっせいのせで 背を向けて

　道のりは何通りもある
　時に心病みそうにもなる
　人生の目的なんて
　死んでから問うべき
　オレはこの道 オマエはその道
　どっちが上? それどうでもいい
　そんなのではなく 共に羽ばたく
　登りつめたところで 語らう

2008-07-21