二次元のData Base

現実世界のいろいろにうんざりだから、現実逃避として、ここで私の見たアニメを紹介する。ついでに日本語の練習~(^^♪

人間不信の冒険者達が世界を救うようですの感想文

2024-07-22 01:29:07 | ファンタジー

このアニメは冒険物だが。転生でもハーレム―でもない。だが普通の冒険物だったら、私には興味ないだろう。だって王道のOnepieceがあるもん。ただしこれは普通じゃない冒険ものだ。これは主役たちが世界を救うために旅立つ物語ではない。そして主役たちもいつもの明るくて前向きな者と違い、ちょっと暗いほうだ。実はアニメの中では彼らが世界を救う話は微塵もないけどな。主役の4人はそれぞれ違う職業と背景だが、共通点は一つ、人間不信だ。いつもの冒険物は熱血で、バカみたいに人を信じるものばかり。今回は自分のチームメイトも疑うぐらいの人間不信だ。だから同じく人間不信の私が共鳴できたのかもね。私はただテレビ見過ぎせいだが、主役たちは違う、それぞれ違う程度の裏切りにあった事があるからだ。

主役の4人パーティーはバランスがいい。冒険者パーティーで育てられた孤児の武芸者、重剣使いの龍族少女、魔法使いの貴族少女、そして治療専門の神官。それぞれ一癖二癖あるが、必要な職業は全部揃ってる。力のほうはまだまだ気だえが必要だ。

このアニメは全部で12話。もちろん結局はまだ世界を救っていない。小説は6巻までで、マンガも6巻までだそうで、両方も終わったそうだ。しかし、その終わりはまあ、冒険は続くみたいな終わりで、ちょっとしゃくじゃないかも。だから見るかどうかはこれを考慮してから決めよ。

*ネタばれ*

第1話から第3話は主役一行の紹介。それぞれの経歴を簡単に紹介した。武芸者は彼女に振られて、アイドルオタクになった。竜人族の少女は親しかった人間にだまされ迷宮で死にかけ、一族の至宝を奪われた。魔法使いのご令嬢は恋敵に陥れられ、退学させられた。もちろん恋人とも別れた。治療専門は実際元神官だ。自分に親しかった少女に陥れられて、追放された。その後、なんか女遊びを覚えちゃって第四話には新しい重要脚色の出番だ。四人も人に騙され、傷つけられた。だから彼らは世界一人間不信かもしれないね。

第4話はもう一人の役の出番だ。一人というか一本?主役一行はギルトの依頼で、伝説の聖剣探しで迷宮に入った。そして、絆の剣というAIみたいな自我意識が搭載してる聖剣を見つけた。なんていうか、この剣もギルトに騙されて、長い間迷宮に閉じ込められた。剣まで騙された経験あるかいよ!この一話では主役一行は絆の剣の力で合体した、主役と龍人族の少女がね。最後はその剣が白髪の少年に変身して主役以降のパーティーに加わった。これからは5人パーティーになった。

第5話から6話は主役の過去の彼女が登場。どうやらプロの恋愛詐欺師だ。だから今でも、彼女が男金を巻き上げてるところに主役が出くわした。結局トラブルになって、算数ベアナックルを行うことになった。第7話は前回の続きだ。前回の悪役の虎は滅びの剣を使って脱獄し、主役を殺しに行った。今度は魔法使いのご令嬢と合体して滅びの件を撃退した。今回の主役はカジノにいたから、カジノが襲撃された。ここで未来の的の創造がつく、多分他の剣や古代魔道具だろう。

第8話は主役のアイドルの話。っていうか善和のカジノではアイドルも現場にいた。そして金髪騎士になった主役を見ちゃって、その姿がだと思われた。その姿に励まされて、ダメ男を振ってアイドルとして復帰した。そんな男はすぐに振っちゃえ!ギャンブラーは頼れる者ではないよ!そんな男だったら、早く振ったほうが自分のためだ。金があってもいずれ全部負けちゃうからね。

第9話11話ステッピングマンという犯罪者の話。そして、なんか本編に入るような内容だった。そこで重要人物名新し役が現れた。第9話では賞金首を探す話しだが、その中にドラックをする話も少し。ドラックはよくないよ、一時の快楽が手に入れても、その後は命取りかもしれないからね。犯人の正体は第11話で暴かれる。激しい闘いシーンも第11話で堪能できるよ。この一話では主役はようやく神官と合体して、敵と戦った。最後の最後に新しい現れた少女も剣であることを話した。本当に古代文明の遺産と闘うつもりかもね。

最後の一話では、主役一行がまた日常に戻った、そして自分の今までの人生をもう一度振り向いて今後の事も考えてた。彼らはまだ人間不信だが、どうやら少しずつ変わってるみたいだ。できれば私も少しずつ変わりたいのだが、なかなか難しいんだ。

あれほど強かった。怒りもいつか消え去ってしまうだろうか?これは私も知りたい事だ。私の心の中の怒りはいつ消え去るんだろう、あるい怒りの根源が消えない限りずっと心の中に刻んでる子も。まあ、私も今を大切に思うと、その分過去は離れていく。それは確かだが、大移設に思う事や人物に合わなきゃ、過去にとらわれるままだと思うけどね。主役の一行は幸運にお互いに出会ったからね、私にはそういう物にでなってないよ。好きな物だけを残して生きたい、いうのは簡単だが、やるのは難しい。つらいこと、苦しい事のほうがいつも強い印象が残る。できれば私だって楽しいことだけ覚えていきたいね。ただし、つらいことの私の人生の一部、そして今の私を構成した物でもある、今自分でいられたかったら、全部右傾ラテ生きるしかないんだ。重要なのは自分のストレスを解消するものを見つけること、私はアニメや漫画だったが、これは皆自分で探索するしかないことだから、みんなもがっばて、いろんなことを試してみよう。