おたみのつぶやき

日々のたわいない出来事を赤裸々に。。ライブ告知もあり。

水辺のコンサート れぽーと。

2012年06月12日 16時16分54秒 | 日記
6月10日 日曜日 午前11時
たまたまお休みになった娘ゆみこと孫ゆうごと3人で平和公園に入る。

お茶とお弁当とシートと日傘 持参・・・

ゆうごは朝からピクニックじゃとはしゃいでいた。


生まれてはじめて 平和公園の噴水と原爆資料館の間を 自家用車で横切る。
通行手形をもらいましたので・・・。なんだか優越感。。


川沿いのステージに到着。原爆ドームが対岸に・・・。

到着して間もなくリハーサル(音だし)
野外にしては しかも風がかなり吹いていたが 返りの音はしっかりしていてありがたい。


本番まで少し時間があったので・・・


たまたまステージ横が船着き場だった「がんぎ タクシー」にゆみことゆうごと私の3人で乗せてもらった。
10分間 船に揺られて 基町あたりまで川の散歩。

風が気持ちいい・・・
はじめての体験・・川から見た広島の街は いつもと違う風景に感じた。

平和だ・・・・。幸せじゃ・・・・・。


鮭のおにぎりをひとつほおばって・・・

さて本番。ほとんどオリジナル曲で。
コンセプトは「家族」。


『いま 夜空へ』
この一曲目で 昔からの友人の目に光るものが・・・
これを見て 私もぐっと 涙をこらえる・・(笑)

どういうことがあってこの曲が産まれたかは秘密(笑)

意外にこの曲をすきだと言う人が多い。

YABUさんもカバーしてひとりステージの時は歌ったりしている。


『かぜは吹いてるよ』
13年前の私の処女作。
バッキングを使い 少しだけ 上半身で踊りながら・・・。

『ひまわりのうた』
海田町のひまわりの会の会長さんも お誘いしておりまして・・・
いつもよりゆっくりめのテンポ 低めの声で 歌いました。

なんだか泣きそうになる。

『オホーツクの舟歌』
北海道の伝承歌です。
曲は知床旅情でみなさまもご存じ。
(言葉は全く異なりますが・・)

テンポが変化するのをを楽しみながら 掛け声を叫んだり・・。


『夢の花』
12年前。息子がフリーターだったこと。娘が登校拒否だったこと。
私は離婚を考えていたこと・・等 MCで話しながら・・
そんな中でできた楽曲。


『ねんねこのうた』
仲間 橘高優士の曲をカバー。

5年前の父からの手紙をかいつまんで 伝えて・・・。

一番世間体を気にするであろう父が
「世間体など関係ない。ゆみこの幸せを一番に考えろ。
 100%の人生などない。努力して70%でいきなさい。」という内容の手紙をくれた。

手紙を伝えながら 泣くつもりはないのに 少し涙が。。

客席も・・涙が・・・(^^;;

『あのね』
娘の初恋の曲。
バッキングを使用。手拍子ももらい 楽しく歌えた。



以上7曲。気が済みました・・・はい。。




海田の音楽仲間で 数年会ってなかった方
やはり数年ぶりの高校の同級生
会えそうでなかなか会えない音楽仲間

大好きな悪友

いつも欠かさず ライブに来てくださる方

感動の再会を交えながらのライブでした。


本当にありがとうございました。


ゆうごは船にのったことがうれしかったようで・・・
「きょうは たのしかったねぇ。ピクニックたのしかったねぇ。」と何度も言っていた。
ママと一緒ってことが うれしいのだ。

娘は暑さで 少々へろへろ・・・(笑)