チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

あえて非暴力を訴える。

2015-11-14 22:59:33 | 護憲・反戦・非暴力
パリで起きた同時多発テロを受けてフランス政府はISISの行為と断定。

本当に残念でなりません。もう戦争や暴力でひとが傷つき命を落とす
のはもういい加減に止めてくれ!と腹の底から言いたい。

紛争を煽って新たな憎しみを生み、憎悪と恐怖の絡み合った連鎖が止
まりません。

チャーリーはハッキリ言います。武器を手にするのは止めよう。
あえて受け入れがたい事だとは百も承知。武器を手にしたら、そして
憎しみという感情を剥き出しにしたら、紛争の連鎖・戦争の連鎖は
止まらない。多くの人々が命を落とし傷ついていく。

ここで暴力の報復を選択したら、必ず第三次世界大戦へ向かい一部の
心無い政治家や武器開発企業、武器商人、高級軍人が喜ぶだけ。彼ら

この先安穏とするだけです。

その原泉は我々一般市民の血と命なんです。そこには国の区別なんて
ありません。前線に立たされる兵士・水兵たち、爆撃をうける市民、
戦場になる街の人々。 

今回のパリ同時多発テロは第三次世界大戦の切っ掛けになりそうなの
でハッキリ言って置きます。

武器を手にして立ちあがっても、戦争屋を喜ばすだけです。憎しみと
恐怖の連鎖を断つために、武器を手にしてはいけません。

傷つけられたから、命を奪われたから相手の命を奪って良い道理があ
るなら紛争・戦争・殺し合いは終わりません。

普段マスコミは、「愛」だの「命」だの美辞麗句を並べ立てます、が
掌を返したように、テロリストへの報復は煽り立てます。

それも戦争屋の手段です。何が正しいのか、真の道理、人間として取る
べき道は何なのか? 自分の頭と心で考えましょうよ。

暴力の報復も暴力でしかありません。 残るのは血に染まった手と尊い
命を奪ったという心の傷です。

最後に、普段「愛」だの「命」だの「平和」だのと簡単に口にする輩
ほど、直ぐに戦争に走りたがります。 彼らは、「見てくれ」で言葉を
選びます。「愛」を口にすることがカッコイイから使っているだけで
中身なんてありゃしません。




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