チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

家族を愛しているならば行動しましょうヨ。

2013-12-21 20:55:21 | 原発事故
2013年もあとわずか、2014年がもうスグそこまで来ていますネー。早いものです。

来年はどんな1年になるのでしょう?平和な1年であって欲しいものです。が、そう
もいかないかもしれません。なぜならば迫り来る東海・南海地震はまず避けようが
ありません。自然災害は受け入れるしか無いのです。 

その上、2011年3月11日に壊れてしまった4機の原子力発電所は依然として危機的な
状態です。

チャーリーはフクシマ第一原発事故を考えると虚無感でいっぱいになります。いわき
市に大切な友人が住んでいます。他人事として放って置けないのです。事実チャーリー
も彼女も少なからず被曝している可能性はあるわけですから。

なんでこんな絶望感しかもたらさないモノを後生大事に続けようとするのでしょうか?


日本人の癌の発生率は確実に上昇します。癌だけでは有りません。ありとあらゆる、
放射線被曝に起因した病気がふえます。困った事に、事故以来間もなく3年が過ぎよ
うとしていますが、司法・行政・立法の三権もそれを監視する国民も国策としての原
発の推進を止めようとしません。 確かにデモのニュースやインターネットの情報で
は、「反原発・反核」の声を耳にしますが残念ながら依然として大きな流れ・力とはな
っていません。

日本人はヒロシマ以来放射能と縁があるようですね。また、それを良くもまぁすんなり
と受け入れる事が出来るものです。

放射能・放射線・核に対して無知なのか?
国民が達観して生命に危険を及ぼすような放射能汚染も良しとしているのか?
反対の声を挙げても何も変わらないと思っているのか?
生活に追われてそんな閑は無いと思っているのか?

なんなんでしょう?解かりません。 

われわれの世代だけの問題じゃないのです。子供の問題、さらにその子供の子供の問題
なんです。何百年・何世代も延々と続く問題なのです。

以前にもこのブログで話をしましたが、自分の家族を愛しているならより安全な場所に
避難するべきです。子供達が直接被曝しない為、そしてさらに子供達の子供達が安心し
て生活する為です。家族や子供達の安全の為に何を躊躇っているのですか? 愛してな
いのですか?モノや生活を失うのが怖いのですか?

命を失い、子供達の信頼を失うほうのが怖いんじゃないですか?

将来、子供達が大きくなって知識を身に付け、放射能汚染の事を知った時どう思うでし
ょうか? 

何故?おとうさん、おかあさんはもっと早くに安全な所に逃げなかったノ?

この問い掛けに答えられますか? 
その答えの重さは命以上のものですか?

事故から数年経った後の被曝は、過失に近いものですよね。特に小さな子供達にとって
は・・・被曝の可能性が解かっていてそこに留まっているのですから。


なにより、命を守ることが大切であり、家族・子供達への愛なのではないでしょうか?

おバカな原発村が吹聴する話に耳を傾けてると楽しい人生を過ごせませんよ。
夢のある素敵な人生を自分で切り開きましょう!



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